新疆ウイグル自治区の旅行3日目。
日本を出発して3日目、遠く遥々やっとここまでやってきました。
※カナス湖までの旅行記はアプローチ編の前編と後編をご覧ください。
カナス湖・散策へ
【10時50分】なんとかここまでやってきました。さぁ、カナス湖へ向かいましょう。
まずは道なりに歩いていくと「トワ人村」が見えてきます。それぞれ宿泊所として開放されるようですが、今はまだ準備作業の真っ盛りのようでした。
トワ人村には小学校もあります。
岡の上からトワ人村と後ろに雪山
【11時52分】湖岸沿いへの道の分岐にやってきました。左に行きます。
自然を壊さないように木道が設置されています。
【12時25分】川が見えてきました。
川岸に下りることが出来ます。ものすごく綺麗な水です。ここで少し休憩です。
【13時00分】川沿いにカナス湖へ。左の方に今の時期はまだ運行していない観光船があります。
まだこの時期は湖の殆どが凍結しています。対岸の山頂には「観魚台」が見えています。「観魚台」からはカナス湖を一望(先端まで見えない)することが出来るので、行きたかったのですが、送迎バスがまだ運行していないので、行くなら歩くしかなく、歩くと何時間もかかるので、諦めました。
水面には遠くの雪山が写っており、非常に美しい風景です。スマホのカメラではこれが限界ですが、実際はもっと綺麗です。
木道はもうしばらく続きます。
登って行きます。
地質学的に有名な岩らしい。
あちらにも同様の岩があります。
振り返ると、雄大な形式が広がります。
【15時25分】木道の終点まできました。ここから先に道は無く、進むにはトレッキングの装備が必要なので、ここまでです。
この時期のカナス湖は河口部の末端以外は殆どが凍結指しています。
歩いてこれるのは、この辺りまでです。
全体でいうとこのあたりです。
帰りは湖畔沿いではなく、少し岸の上部の方から帰ります。この辺りは牧羊地帯になっています。
もふもふの子ヤギたち
馬も放牧されていますが、この馬たちかなり警戒心が強く、ボスと思しき馬が常にこちらを警戒しながら鼻声を鳴らしていました。
湖の近くにも立派なホテルもありますが、まだ営業していません。
どこも準備中のようです。
道なりに歩いて行きます。
観光センターまで帰ってきました。この辺りにホテルが多く点在しています。道の先にある階段を登り岡の上にあがると今日宿泊予定のホテルがあります。
予約はしていないので、空いているか心配です。
このつづきは、後編をご覧下さい。
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