航空券・旅行会社

Q&A「航空券(チケット)に関するよくある質問」

航空券(チケット)Q&A

Q:航空券(チケット)の購入時に必要なものは?

A:航空券(チケット)の購入時に必要なものは以下の3点。

どの時点で求められるかは予約する航空会社や旅行会社によるが、1のパスポートに記載のアルファベットの名前は、仮予約時点で必須項目である。

1.パスポートに記載のアルファベットの名前

→仮予約時に必要。スペルが1文字でも違うと出発当日飛行機に乗れず、チケットも最購入が出来ないので間違いのないようにしなければならない。

2.パスポートコピー

→航空会社によっては、パスポート情報の入力が必要となり、旅行会社は誤入力を避ける為にコピーの提出を求めることが多いが、コピーの提出が嫌な場合は、必要な情報のみを伝えるのでも良い。(必要な情報:名前のスペル、パスポート番号、国籍、発行地、生年月日、有効期限)

3.現地連絡先の携帯電話番号orメールアドレス

→近年IATA(国際航空運送協会)が決定した項目で、フライトスケジュールに変更や取り消しが発生した際に、旅客に円滑に情報が届くように航空会社が求めるものであり、決して営業目的での情報の収集ではない。尚、この現地連絡先の通知は任意の為、拒否することが出来るが、その場合は自身でフライトスケジュールの確認を行うようにしよう。

 

Q:旅行会社にパスポートの提出を求められた

A:航空会社によっては、パスポート情報の入力が必要となり、旅行会社は誤入力を避ける為にコピーの提出を求めることが多い。

コピーの提出が嫌な場合は必要な情報のみを伝えるのでも良い。(必要な情報:名前のスペル、パスポート番号、国籍、発行地、生年月日、有効期限)

 

Q:現地連絡先として携帯電話の番号やメールアドレスを聞かれた

A:近年IATA(国際航空運送協会)が決定した項目で、フライトスケジュールに変更や取り消しが発生した際に、旅客に円滑に情報が届くように航空会社が求めるものであり、決して営業目的での情報の収集ではない。

尚、この現地連絡先の通知は任意の為、拒否することが出来るが、その場合は自身でフライトスケジュールの確認を行うようにしよう。

 

Q:旅行会社でチケットを予約したら、今日中に支払いを要求された

A:チケットの仮予約をした後、いつまで保留しておけるかの期限(発券期限)は、旅行会社が決めるのではなく航空会社のコンピュータが航空会社の設定や残席状況により、自動的に算出されます。

格安チケットや残数が非常に少ないチケットであった場合は、例え搭乗日が数ヶ月先のチケットであったとしても即日発券となる場合があります。

 

Q:名前のスペルを1文字間違えたけど、大丈夫?

A:チケットの予約にはパスポートに記載の名前(姓・名)通りに入力をしなければいけません。これは1文字でも違うと当日飛行機に乗ることは出来ず、基本的にチケットも再購入が必要となります。

航空会社によっては1文字までの訂正は無料で出来る場合があるので、購入した旅行会社に相談してみましょう。

 

Q:出発する人が変更になったけど、問題ない?

A:航空保安の関係上、全ての航空会社において発券前、発券後ともに名前の変更は一切出来ません。キャンルの後、再度新規での予約が必要となります。

また、仕組み上、新しく購入するチケットの料金は再予約時に空いているものとなります。

 

Q:マイレージを登録しておいたはずなのに、確認したらついていなかった

A:チケットの中には”クラス”という料金カテゴリーのようなものがあり、このクラスによってはマイレージがつかないものもあります。

このクラスは「eチケットお客様控え」の中で確認することができます。旅行会社での予約時点では表記されないことが多いので、マイレージを貯めている場合は、問い合わせの段階でマイレージ希望の旨を伝えておくようにしましょう。

 

Q:事前座席指定を依頼したら、できないと言われた

A:事前に指定が可能な航空会社と、当日のみ指定可能な航空会社の2種類があります。

また、事前指定可能な航空会社の中でも、無料で可能な航空会社と、有料でのみ指定可能な航空会社がります。旅行会社によっては有料での指定は受け付けていない会社もあります。

 

Q:事前座席指定をしておいたのに、当日空港に行ったら指定出来ていなかった

A:事前の座席指定は100%座席位置を補償するものではありません。航空会社の機材状況やフライトスケジュールの変更、当日の諸事情により、予告なく指定がキャンセルされる場合はあります。もしも有料の座席指定をしていた場合は、指定料金は返金される場合があるので、航空会社または旅行会社に連絡しましょう。

 

Q:空港には出発の何時間前に行ったらいい?

A:国際線は一般的に出発時刻の2時間前というのが一つの基準となっています。年末年始・ゴールデンウィーク、夏休み等のピーク時期は、人が非常に多いので通常時期よりも早くチェックインカウンターが開くことも多く、2時間前に到着した時点でカウンターには長蛇の列が出来ていることもあります。ピーク時は3時間以上前の到着を心がけるほうがいいでしょう。

 

Q:当日空港でチケットの名前とパスポートのスペルが違うと言われ、飛行機に乗れない

A:購入時のやり取りにより、責任が旅行者か旅行会社のどちらにあるのか分かれますが、まずは購入もとの旅行会社に連絡を取るようにしましょう。

安易に「連絡なく空港で新しいチケットを購入して渡航し、後日購入代金を請求する。」ということはせずに、まずは旅行会社に連絡し支持を仰ぐようにしましょう。この場合、新たに購入したチケット代金は補償されず、旅行会社で購入した分のチケット代金しか返金されない場合があります。

こういったトラブルが発生した際に対処する為にも、空港には余裕を持って行くようにしましょう。

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