春の新疆ウイグル自治区の旅行1日目は山東航空SC8826便で青島経由でウルムチへと向かいます。青島空港での乗り継ぎの流れを実際の写真つきで詳しく紹介していきます。
フライト情報
■山東航空 / SC8826便
- 関西空港「17:20」発 → 青島空港「19:00」着 ※飛行時間:2時間40分
- 全員飛行機から降りる。※機内持込手荷物は持って降りる。預入荷物の受け取りは不要
- 係員より乗り換えカードを受け取る
- 入国審査&保安検査
- 再度飛行機に乗る
- 青島空港「20:05」発 → ウルムチ「01:10」着 ※飛行時間:5時間05分
SC8826便で関西空港から青島経由ウルムチへ
【13時30分】名古屋から新幹線と特急を乗りついで関西空港に到着です。名古屋からウルムチ行きの良いフライトがないので、関西空港まで来ました。午後で混雑のピークが一旦去った時間帯なので、人の多さはそこまでといった印象。
今回乗るSC8826便は第1ターミナルから出発です。
電子掲示板でチェックインカウンターとチェックインの開始時刻を確認します。
出発は17時20分で、チェックインは14時50分に開始のようです。ということは2時間30分前には開始されるということです。それまでに両替を済ませておくことにします。両替場所は迷いましたが、割引カードのスタンプがもう直ぐ溜まるので関空直営の外貨両替ショップで行いました。
【14時30分】チェックイン開始時刻の20分前で既に長い列が出来ていました。ピーク時期は出発の3時間前でもぎりぎりですので、皆さんも注意しましょう。
【16時00分】出国手続きを終えて免税店街に入りました。免税店よりもまずは搭乗口がどちらのウィングにあるのかの確認です。そもそもこれからウイグルに旅行に行くような人にブランド品は不要なので、眺める程度にしてきましょう。
※実際、「買い物に夢中で搭乗の最終案内を聞き逃した。」という方も多いので注意しましょう。
【16時07分】PRONTで遅い昼食です。PRONTは「KIXカード(無料)」を提示すると割引があるので、レジの前に提示しましょう。
【16時50分】搭乗手続きが開始されました。またトイレは地下にあることがるので、アナウンスを聞き逃さないようにしましょう。
【17時00分】機内に乗り込みました。粗満席です。
山東航空(SC)は事前座席指定は出来ないので、希望の座席位置があれば早めにチェックインカウンターに並んで、希望を伝えましょう。
【17時43分】最近やっと中国系航空会社でも機内でフライトモードによるスマートフォンの使用が許可されたので、写真や動画の撮影を楽しみます。
【18時17分】ベルト着用サインが消えると機内食の時間です。見ての通り、日系の航空会社に比べれば質素ですが、私は好きですね。
夕食後はしばらく景色を楽しみます。この規模の雲海は飛行機からしか見ることが出来ませんね。
【19時57分】青島市外の上空に到達です。
青島空港到着:入国審査&乗り継ぎ
【20時09分】青島空港に到着です。引き続きウルムチへ行く乗客も一度全員飛行機から降ります。
入国審査は道なりにまっすぐ進んで行きます。
表示があるので、迷うことはありません。
外国人は入国審査前に指紋の登録が必須となります。機械で登録後、半券が出てくるのでそれをパスポートと一緒に入国審査官に提示します。
入国審査が終わると、係員が引き続きウルムチまで向かい乗を召集しいますので、係員から乗り継ぎカードを渡されますので、必ず受け取らなければいけません。
また、カードを渡されるタイミングはその時により、飛行機から降りた時や入国審査後等、様々ですので注意しましょう。
ウルムチまで向かう乗客は預け入れ荷物は受け取る必要がないので、そまま係員にしたがって手荷物検査場へと向かいます、。
物々しい犬小屋、、、、。
係員にしたがって手荷物検査場へと向かいます。
【20時34分】再度飛行機に乗り込みウルムチへと向かいます。因みに、座る座席の位置は同じです。
【21時17分】国内線分の機内食は出ましたが、お菓子と飲み物だけです。まぁ、全部食べたらそれなりにお腹は膨れるのですが、これはちょと寂しいですね。
「機内放送の映画、国際線の時と同じかよ、、、、。」
ウルムチ到着予定は、翌日深夜01時10分の予定です。
ウルムチ到着後は、引き続き翌朝8時25分の国内線でアルタイへ向かうので、空港内で朝まで過ごす予定です。
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【2019年】新疆ウイグル自治区・旅行記≪カナス湖(喀納斯湖)≫アプローチ編(前編)
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