海外旅行：言葉、喋れなくても大丈夫？最後にものを言うのは意志力です。

海外に旅行に行く際に直面する問題のひとつとして、”言葉の壁"がありますが、よほど堪能な場合や留学経験がないと実際に現地に赴くと"自身が思っているよりも通じない”と感じることが多いと思います。

中国への旅行について、自身のこれまでの経験から個人的に感じてきたことを書き綴っていこうと思います。

英語・日本語は通じるか？

この問題ですが、中国においては、都心部においてのみ「英語」が話せる人がいる場合があるという程度に考えておいたほうがいいでしょう。日本語はまず無理です。

特に国際線の空港や一定ランク以上のホテルのスタッフは英語が話せるスタッフが多いです。

逆に、街中や田舎街で中途半端な英語や日本語で声をかけてくる輩は大抵怪しいのが多かったです。

現地の言葉は話せる必要があるか？

で結局のところ、日本語も英語も通じないのであれば、現地の言葉が必要になるのか？についてですが、答えは「必要な語学レベルは自分が望む旅の形態による 」です。

最後にものを言うのは意志力

「旅行形態によって必要な語学力が.....」という話をしましたが、ハイレベルな旅行は「語学力がなければ出来ない、逆にあれば出来る。」というわけでもありません。

例えば世界を旅しているバックパッカー達は決して各国の言語が堪能な訳ではありません。(中にはそういう人もいるかもしれませんが、、、、)

「旅をする！〇〇に行きたい！」という意志力が、旅を成功させる一番の原動力になるのです。

私自身も例えば中国語は日常会話レベルはこなせるのですが、中国の辺境へ行った時は中国語が通じなかったり、自身の語学レベルを超えるハプニングに遭遇したりと、想定外の出来事が起こるものです。

そこで、重要となるのが「意志力」であり、「旅への情熱」が困難を乗り超える手助けになるのです。

• アジア圏で「英語・日本語」はあてにしないほうが良い
• 必要な語学レベルは自分が望む旅の形態による
• 最後にものを言うのは意志力

色々と偉そうなことを言いましたが、奥地や秘境、情勢が不安定な地域に赴く場合は、やはり一定以上の語学レベルがあった方がよいと思います。