今問題となっている新型コロナウイルスの影響に多くの航空路線で運休(フライトキャンセル)が発生しています。
今年のゴールデンウイークに予定していた中国行きのフライトも往復共にフライトキャンセルとなってしまったので、無料での払い出し手続きを起こったので、その方法を紹介します。
運休(フライトキャンセル)時の春秋航空の対応
原則、ケースバイケースとなりますが、基本的には以下のどちらかになります。(今回もそうでした。)
- 無料で全額返金
- 無料で振替(同一路線で当初の出発日から10日以内)
今回は旅程が借りられていたことと、現状を総合的に判断して、「無料での全額返金」を選択しました。
公式サイトから払い出し手続き
手順1 メールのお知らせを確認
購入時に登録したメールアドレスに、フライトキャンセルのお知らせが届くので、内容をよく確認します。
メール中ほどに「公式サイトから払戻/変更 AまたはBから操作可能」”A:ログイン B:予約変更/払戻” という風に書かれています。
どちらから操作しても結局は同じですが、一旦Bの予約変更/払戻をクリックしてみます。
すると、上のような画面になりました。ここから手続きが出来るようですが、注意書きを見ると、「本サイト(公式サイト)から購入した場合、マイページから処理するように」と書かれています。
手順2 マイページにログイン
画面右上からマイページにログインします。
手順3 「予約確認」から払い戻し手続き
対象の旅程から「予約の払戻」をクリック
払戻をする人数を確認して、チェックを入れて、「払戻の申し込みをクリック」。まだ確定ではありません。
手順4 最終確認
これが最後の確認画面となります。キャンセルする旅程が間違っていないか
そして「払い戻し手数料が0円になっているか」を確認してから、「払戻を確定する」をクリックします。
払戻完了のウィンドウが出てくるので、「確定」または右上の×を押して閉じます。
手順5 結果の確認
マイページのステータスも「払戻し済み」に変わっています。
払い戻し手続きが完了すると、手続き完了メールも届くので、再度内容を確認します。
他にも払い戻しするチケットがある場合は、同じ手順で行います。
マイページの「予約詳細」がどのように変化したか確認してみます。
「予約詳細」でも「払戻申請中」しっかりと反映されています。
手続きとしては、これで完了です。後は、春秋航空からの返金を待つだけです。
払戻までにかかる期間
公式サイトによると、
クレジットカード決済の場合
→払い戻し操作をした日から、2~3ヶ月以内
コンビニ決済の場合
→払戻の申請日から2~1ヶ月
今回、私はクレジットカード決済だったので、払い戻し処理をしたのでが3月末なので、早くて5月末、遅ければ6月末ということになります。
実際はもう少し早く処理されることを願います。
また、実際に返金された際は、再度更新します。
まとめ&関連記事
いかがでしたでしょうか。
払い戻し手続き簡単で、インターネット上から行えるも便利です。
しかし、返金まで長い間待たないといけないのが難点ですが、これは、春秋航空の問題ではないので我慢するしかなさそうです。
クレジットカードで決済している場合、春秋航空に限らず、万が一の返金に時間がかかることが多いので、そういうことが煩わしい人は、コンビニ決済等を選択しておくのもいいかもしれません。
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