台湾:新型コロナウィルス関連情報
台湾への入国方法のまとめはこちら
2023.05.01-更新-新型コロナウイルス、5月01日より第4類へ引き下げ
2023年5月1日から新型コロナウイルス感染症の位置付けが法定伝染病「第5種」から「第4種」へと引き下げられることとなりました。
▼変更に伴う主なポイントは以下の通りとなります。
- 治療薬やワクチン接種の公費負担は今後も継続されます
- ワクチン接種には受付料金(掛号費)が必要。
- 家庭用の抗原検査キットは薬局やコンビニエンスストアで購入可能。(実名登録不要)
- 病院や介護施設などの医療施設ではマスク着用義務が継続。
▼参照サイト
中央流行疫情指揮センター
https://www.cdc.gov.tw/
2023.04.13-更新-公共交通機関のマスク着用義務が4月17日で撤廃
公共交通機関などでのマスク着用義務が2023年4月17日から廃止される予定となっています。
※今後、感染状況が悪化した場合は、中止の可能性あり。
※人が密集して社会的距離を確保できない場合や、発熱や呼吸器症状のある人、老高齢者や免疫力が低下している人などに関しhては、引き続きマスク着用が推奨されています。
※医療機関でのマスク着用義務は引き続き継続されています。
2023.04.04-更新-桃園市 / 防疫タクシー3月24日で終了
3月20日から軽症・無症状者への隔離が不要となったことにより、
海外からの入国者や新型コロナウイルス感染者などが利用してきた防疫タクシーが2023年3月24日で終了しました。
2023.03.23-更新-新型コロナウイルス、第4類に引き下げ
2023年3月20日から新型コロナウイルスの陽性者の内、軽症・無症状者の隔離を撤廃し、2週間の観察期間を経て、特段の問題がなければ、4月から新型コロナウイルス感染症を現在の第5類から第4類へと引き下げられる予定となっています。
近日中に公共交通機関でのマスク着用義務も解除される予定となっていますが、医療機関や介護施設などについては、マスク着用義務を継続される予定となっています。
2023.03.23-更新-新型コロナの軽症者・無症状者は3月20日から隔離不要
2023年3月20日から、新型コロナウイルス感染症の陽性者で、「軽症者」及び「無症状者」は、自主健康管理の「0+N」のみとなります。
具体的には以下の通りとなります。
- 届け出は不要
- 5日間の隔離も不要
- 抗原簡易キットの検査結果が陰性になるまで、または発症・陽性確認から10日経過するまでは、外出が可能。但し、期間中の外出にはマスクの着用が必須。
2023.03.15-更新-新型コロナの各種措置の廃止
2023年3月20日から、従来実施されていた以下の措置が廃止されます。
【3/20から廃止される措置】
- 軽症・無症状の新型コロナウイルス感染者の届け出
- 感染者の5日間の隔離
- 隔離通知書の発行
- 感染確認のデジタル証明発行
- 自宅療養時のオンライン問診
【備考】
3月20日~26日まで7日間の猶予期間なり、検査日が19日以前の感染者に関してはこれまで通りの措置を受ける事が出来ます。
2023.03.14-更新-外国人労働者の入境措置を緩和
新型コロナウイルス感染症の水際対策として外国人労働者に求めてられていた入境時の措置が2023年3月15日から緩和されることとなりました。
▼今後の措置
入境後7日間の自主防疫期間の滞在場所の届け出の免除。
滞在場所は、1人1室の条件を満たしていれば、雇用主の自宅や従業員宿舎などの利用が可能となる。
2023.03.01-更新-マスク用義務、5月に全面撤廃予定
新型コロナウイルス感染対策のマスク着用義務が、2023年5月に全面的に撤廃される予定となりました。
このほか、今後のワクチン接種に関しては、インフルエンザなどの季節風と同様に、年1回の接種が推奨される予定となっています。
2023.03.01-更新-「新規感染者数」の発表終了
これまで毎日行われていた「新型コロナウイルス」の新規感染者数の報道陣への毎日発表が2023年2月24日にて終了となり、今後は木曜日のみ行われることとなります。
毎日発表は、今後、公式サイトにて情報が更新されます。
2023.02.26-更新-抗原検査キットの無料配布の終了
これまでは、海外からの入国者と、濃厚接触者へ抗原検査キットが無料配布されていましたが、2023年3月1日から無料配布は終了となります。
必要な場合は、薬局やコンビニエンスストアでの購入が必要となります。
2023.02.15-更新-屋内でのマスク着用義の規定緩和
2023年2月20日から一部を除き、屋内でのマスク着用義務を撤廃されます。
▼今後も、マスク着用義務が継続される場所
【医療機関】
- 病院
- 薬局
- 介護施設など
【公共交通機関】
- MRT
- 鉄道
- 新幹線
- バス
- タクシーなど
これら以外にも、発熱がある人、高齢者や免疫が低下している人の外出時や、人の多く集まる場所や換気が不十分な場合などでは、マスクの着用が推奨されています。
2023.02.01-更新-入国後の自主防疫の規定緩和
2023年2月7日以降、海外の入国者への自主防衛期間の規定が変更(緩和)されます。
【現行】
「主防疫期間(入国後7日間)に外出する場合、2日以内の陰性結果が必」
【新規定】
「自主防疫期間(入国後7日間)は、新型コロナウイルスの症状がある場合のみ抗原検査を実施」
本規定の変更に伴い、入国者に配布する抗原検査キットはついても、現行の1人4個から1個へと変更されます。
2023.02.01-更新-中国から台湾への入境者へのPCR検査 2月6日まで延長
中国から香港・マカオを経由して台湾に入国する場合、PCR検査(搭乗48時間以内)または陰性証明書(搭乗24時間以内の抗原検査)の提出が義務付けられていますが、本措置が2023年2月6日まで延長されることとなりました。
対象期間:2023年2月6日まで
対象経路:中国本土、香港・マカオを経由して台湾に入国する場合
2023.01.11-更新-中国から香港・マカオを経由して入国する場合、陰性証明書の提出が義務
中国から香港・マカオを経由して台湾に入国する場合、PCR検査(搭乗48時間以内)または陰性証明書(搭乗24時間以内の抗原検査)の提出が義務付けられることとなりました。
対象期間:2023年1月06日~31日
対象経路:中国から香港・マカオを経由して台湾に入国する場合
また、中国から直航便での入国する場合、2023年1月1日から唾液でのPCR検査が既に実施されています。
2023.01.11-更新-入国者・濃厚接触者も「陰性証明書」の提示で病院の見舞いが可能に
2023年1月1日から、病院への見舞いの対象が拡大されました。
【追加対象】
7日間の「自主防疫」期間中でも海外からの入国者
新型コロナウイルス感染症感染者の同居家族などの濃厚接触者
【見舞いの条件】
当日の抗原検査で陰性証明書を持参すること。
2022.12.15-更新-新型肺炎防疫措置の罰則規定の制定
新型肺炎防疫措置の罰則規定が制定・発表されました。
▼詳細
対象:旅客も含む台湾にいる全ての市民
期間:2022年12月1日~
防疫措置
公共交通機関、船舶、航空機内などの室内空間や場所では、常時マスク着用の義務付け
* 室内でマスク着用が免除されるケース。
1. 外出時に飲食する際
2.以下のいずれか
1) 運動、カラオケなど歌唱、写真撮影。
2) 車の運転時に同乗者がいない、または同居の家族しか同乗していない。
3) 報道、収録、式典などでのあいさつ、講演、講座などの業務やイベント。
4) 温泉、サウナ、水場での活動などマスクが湿る場合。
5) 上記の場合/活動中は、常にマスクは携帯しておくこと。
もし、コロナの症状があったり、ソーシャルディスタンスを維持できなかったりする場合は
マスク着用すること。
3. 他の室内活動は中央防疫指揮センターの防疫対策を守れる場合、一時的にマスクを外すことが許可される。
罰則
伝染病防治法第70条第一項に基づき、マスク着用義務を違反する者は、3,000元~15,000元の罰金が科されます。
2022.12.15-更新-健康保険未加入の外国人は「コロナ隔離費用」自己負担
2023年1月1日から全国民健康保険に加入していない外国籍の者が台湾の滞在中に、新型コロナウイルス感染症の感染が確認された場合、隔離または治療が必要となった場合の費用が自己負担となります。
2022.12.06-更新-病院へのお見舞いが可能へ
2022年12月10日から病院のお見舞いが可能となります。
指定された時間帯に1回当たり最大2名まで可能となります。(※手術や検査など、家族の付き添いや同意書の署名が必要な場合を除く)
お見舞いに行く人は、抗原検査キット(家庭用可)で検査を行い、陰性証明書を提示する必要があります。
2022.12.06-更新-公共交通機関でのマスク着用義務の継続
2022年12月01日から屋外でのマスク着用義務が廃止されましたが、台湾高速鉄路(高鉄)、台湾鉄路(台鉄)、都市交通システム(MRT)、バス、タクシーなどの公共交通機関では「常時マスク着用義務」が継続されています。
違反した場合は、3,000~15,000台湾元の罰金が徴収されます。
2022.12.02-更新-入境者数の上限を12月10日から撤廃
2022年12月10日午前0時から海外からの入境者数の上限が撤廃されます。
2022.12.01-更新-屋外でのマスク着用義務"免除"へ
本日2022年12月1日から屋外でのマスク着用義務が廃止されました。
▼着用義務が免除される場所
- 外出時の飲食
- 運動
- カラオケ
- 写真撮影
- 講演・講座
- 温泉・サウナ・水場での活動
※年越しイベントなど人が密集する場所ではマスク着用義務の一時的再会の可能性も予定されています。
※公共交通機関を含む屋内ではマスクの着用を引き続き求めます。
2022年12月初旬に屋外でのマスク着用義務を原則廃止される予定となっています。
しかし、年越しイベントなど人が密集する場所ではマスク着用義務の一時的再会の可能性も予定されています。
2022.11.29-更新-屋外でのマスク着用義務、12月に免除へ
2022年12月初旬に屋外でのマスク着用義務を原則廃止される予定となっています。
しかし、年越しイベントなど人が密集する場所ではマスク着用義務の一時的再会の可能性も予定されています。
2022.11.22-更新-海外からの入国者数の上限の引き上げ
2022年12月1日から1週間あたりの海外からの入国者数の上限が20万人に引き上げられます。
2022.11.22-更新-マスク着用義務の緩和
今後、マスク着用義務が3段階で緩和されていく予定となっています。
▼今後の予定
第1段階:大型イベントを除いて屋外着用義務の廃止
第2段階:医療機関、公共交通機関、室内大型集会など特定の場所のみでマスク着用の義務付け
第3段階:マスク着用義務を推奨へと緩和
第1段階は、2022年11月末までに実施される予定とされています。
第2段階は、来年の旧正月以降を予定されています。
2022.11.03-更新-外国人の滞在期間延長 11月末にて終了
2020年3月21日以前に台湾に入国し、停留期限に達していない外国人の滞在期間が30日間延長されることとなりました。
これまで2020年3月21日以前に入国した外国人の滞在期間が30日間延措置を行われてきましたが、今回の延長が最後の措置となります。
2022.11.02-更新-新型コロナウイルス対策、各種緩和へ
新型コロナ感染確認者、自主健康管理を解除へ
2022年11月7日から新型コロナウイルス感染が確認され無症状または軽症の場合、7日間の隔離の後、抗原検査キットの結果が陰性の場合、その後7日間の「自主健康管理」措置を免除されることとなりました。
新型コロナの濃厚接触者、11月7日から隔離撤廃
2022年11月7日から新型コロナウイルス感染確認者との濃厚接触全員の隔離期間が条件付きで廃止されることとなりました。
抗原検査で2日以内の陰性が確認できれば3日間の隔離を撤廃され、7日間の自主防疫措置「0+7」のみとなります。
11月6日までは、ワクチン3回未接種の場合、3日間の隔離の後に4日間の「自主防疫」が必要となります。
団体旅行や八大産業、ワクチン3回接種義務を廃止
2022年11月7日から団体旅行ツアー、宗教活動、ナイトクラブやバーなどの通称「八大産業」の娯楽施設への入場などで、ワクチンの3回接種、または抗原検査の陰性証明の提示義務が廃止されることとなりました。
2022.10.31-更新-海外クルーズ船の寄港再開へ
新型コロナウイルスの感染拡大以降、国際クルーズ船の寄港・停泊が禁止されていましたが、今後解禁されることとなりました。
寄港・停泊が許可されるガイドラインとしては、主に以下の条件が設定されています。
- 出発地で乗船する際に、ワクチン接種証明か、当日または前日の抗原検査の陰性証明を提示すること。
- 寄港地で下船する際にも、陰性証明書を提示すること。
2022.10.31-更新-公共交通機関での検温が不に
2022年11月7日から、公共交通機関での検温の義務が解除されることとなりました。
※公共交通機関:湾高速鉄路(高鉄)、長距離バス、船舶、飛行機など
義務措置は解除されましたが、台湾鉄路と台湾高速鉄路は今後も検温器を設置し、年末ごろまで継続される予定となっています。
2022.10.20-更新-濃厚接触者、隔離免除へ
新型コロナウイルス感染確認者との濃厚接触を対象とする措置が以下の通り変更となります。
▼従来の措置
一律の隔離措置(今後は廃止)
▼今後の措置
ワクチンを3回接種済みの場合は、7日間の自主防疫措置(条件付きで外出可能)
ワクチン接種未完了の場合は、3日間の隔離後と4日間の自主防疫措置
2022.10.18-更新-台湾 入国制限解除
2022年10月13日から台湾への入国制限が解除されています。
日本から台湾について
- 査証:不要
- 出発前PCR陰性証明:不要
- 隔離期間: 隔離0日+自主防疫期間7日
- 台湾入境システムの登録 :不要
- 台湾携帯番号の所持:不要
- 空港PCR検査:不要
- ホテル:一般ホテル利用可
- 交通:公共交通機関利用可
日本を含むノービザ対象国の者はビザなし入境可能となっていますが、非ノービザ対象国の者はビザが必要となっています。
▼台湾到着後の流れ
- 入国審査
- 荷物受け取り
- 抗原検査簡易キットを受け取る
- ホテルへ移動(公共交通機関の利用可)
- 自主防疫期間7日間
到着日と外出の2日以内に抗原検査キットで陰性結果の場合は外出可能to
空港では抗原検査キット4組を配布されるが、コンビニでも購入可能。
【自主防疫期間について】
入国後7日間は自主防疫期間となり、以下の点に留意すること。
- 原則、一人一室もしくは一般ホテルに宿泊すること
- 高リスク対象者(65歳以上の年配者、6歳以下の幼児)への接触は自粛すること
- 外出する際は2日以内に実施した簡易キットでの陰性結果が必要。
- 外食可能。
- 病院、介護施設へのお見舞い禁止。
- 陽性者は強化版防疫ホテルもしくは集中検疫所で隔離されること
台湾への入境時4抗原検査簡易キット4箱が配布されるので、以下タイミングで検査を行うこと。
- 台湾到着初日。
- 外出する際に2日以内の陰性確認。
- 自主防疫期間中、コロナの症状がある場合。
【注意事項】
・検査の結果は追跡され無いので、陽性の場合は自主防疫マニュアルに従うこと。
・2歳以下の幼児は抗原検査簡易キットで検査不要。
・検査済みの簡易キットにお名前と検査日付、時間を記入し、写真を撮って保存しておくこと。
・抗原検査簡易キットは検査結果は陰性、陽性を問わず、処分する際はチャックがある袋などに入れてアルコールなど消毒して捨てること。
【空港からの交通手段】
・コロナ症状がある者は防疫タクシーで移動。
・無症状の者は公共交通機関が利用可能。
▼その他
以下の措置は廃止されています。
・隔離期間は廃止されています。
・台湾入境検疫システムの登録、台湾携帯番号の所持義務廃止
・「境健康聲明暨居家檢疫通知書」廃止
・隔離期間の電子追跡、衛生局からの体調確認SMS廃止。
2022.10.11-更新-海外からの団体旅行の受け入れ基準
2022年10月13日から旅行会社の海外団体旅行ツアーの受け入れを再開されることとなりました。
▼受け入れ基準
海外からの団体旅行参加者は、台湾入境後2日以内に抗原検査キットにて検査を行い、陰性であれば外出可能となりますが、台湾の居住者と同じテーブルでの飲食屋、宿泊部屋の同室者を変更する等は不可となります。
尚、万が一結果が陽性の場合は、指定場所での療養または病院での治療が必要となります。
▼台湾から海外旅行に参加する場合
台湾出発の海外旅行参加者については、ワクチンの3回目接種は義務ではありません。但し、海外滞在中に新型コロナウイルスに感染した場合、現地の医療機関を受診し、検査日から7日間は台湾への帰国が不可となり、その間の現地での費用も自己負担になります。
2022.10.11-更新-空港の「防疫タクシー」メーター制に変更
水際対策が2022年10月13日から緩和され、症状のない人に関しては公共交通機関の利用が可能となった事により、空港の防疫タクシーの運賃が固定からメーター制に戻されることとなりました。
2022.10.04-更新-観光客の受け入れ再開(10月13日から)
2022年10月13日から第2段階の緩和措置が、正式に決定されました。
- 海外からの観光客の受け入れを再開。
- 入境後の隔離措置が撤廃され、7日間の「自主防疫」のみとなります。
- 自主防疫期間中、2日以内に実施し簡易検査キットの結果が陰性であれば、外食も可能となり、観光地などで自由行動可能となります。(病院、介護施設などへのお見舞いは引き続き禁止)
- 入境者数の上限は1週間当たり15万人にまで引き上げられます。
- 台湾入境検疫システムの登録、台湾携帯番号の所持義務の廃止。
- 一般ホテルへの宿泊可能
2022.09.30-更新-マスク着用義務は当面継続
9月末より2段階式の緩和が発表されましたが、マスクの着用義務に関しては、当面継続されることとなりました。
今後、状況により段階的に緩和されている予定とされています。
2022.09.27-更新-入境条件の緩和は二段階で予定
▼第一段階(2022年9月29日より施行)
「9月28日までの入境分に関して」
・台湾到着後、空港にてPCR検査(唾液検査)の実施。
・空港にて抗原検査キット(2個)の配布。
・隔離場所は1人1戸。(自主防疫期間は1人1室も可能。)
「9月29日からの入境分に関して」
・日本を含むビザ免除の国に対して、ノービザでの受入れ再開
・台湾到着後の空港でのPCR検査(唾液検査)の廃止。
・空港にて抗原検査キット(4個)の配布。(到着日と隔離3日目に自分で検査)
・隔離期間3日間+自主防疫期間4日間を継続(1人1室にて可)
▼第二段階 (2022年10月13日から施行予定。状況により変更の可能性あり)
隔離を撤廃し自主防疫が7泊へと緩和
※一般ホテル宿泊可能
※団体、FIT、個人旅行も対象
※公共交通機関利用可(無症状の場合に限る)
※外食可
2022.09.26-更新-入境後の隔離、10月中に撤廃の可能性
新型コロナウイルスの水際対策として現在実施されている「入境後の隔離」を撤廃し、7日間の「自主防疫」へと変更する可能性があると発表されています。
本措置の適応開始は、10月末を予定されています。
2022.09.21-更新-「水際対策」緩和に向けた計画
オミクロン株の派生型(BA.5)の感染者数は2022年9月末から10月初旬にはピークアウトすると予測されており、出入国制限の緩和が予定されているとされています。
▼今後の予定
・入国者に対する空港でのPCR検査の撤廃
・隔離措置の緩和
・入国者数の上限引き上げ
・海外団体旅行の解禁
上記は全て予定となっています。現段階では具体的な閣議などは決定されておりません。
2022.09.13-更新-一部の国を対象にノービザでの入国が再開
2022年9月12日から、一部の国を対象にノービザでの入国が再開されました。
▼対象国
アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアなど
※現在は台湾と外交関係を有する国が対象となっています。
現時点では日本は「ノービザ入境措置」対象国に含まれていません。
2022.09.13-更新-同じ隔離場所への移動は「防疫タクシー」の相乗り可能になりました。
2022年9月3日より、同じ隔離場所に滞在する者同士の場合、防疫タクシーの相乗りが可能となりました。
※乗車前には申告が必要です。
※相乗りの場合、助手席の利用できない為、人数には制限があります。
2022.09.06-更新-入境後の隔離場所への移動「自家用車」の利用が可能になりました
2022年9月1日から、台湾への入境後、入境者が空港から隔離場所までの移動手段として、自家用車が認められることとなりました。
※レンタカーの利用は不可。
2022.08.26-更新-入境者数の上限、5万人(1週)に引き上げ
2022年8月22日、海外からの1週間あたりの入境者数の上限が5万人へ引き上げられました。
2022.08.20-更新-入境後の自主防疫隔「1人1戸」が可能に
2022年9月1日から、入境後の3日間の隔離は「1人1戸」となりますが、その後4日間の「自主防疫」に関しては「1人1室」が認められることとなりました。
自宅、家族・友人の家は認められますが、一般のホテルは不可となります。
2022.08.18-更新-入境後の隔離措置 当面継続
2022年8月9日、入境後の3日間隔離が当面の間、継続される事が決定しました。
オミクロン株の派生型「BA.5」の域内感染や医療リソースに考慮した結果とされています。
2022.08.13-更新-入境時の「陰性証明書」8月15日から不要
これまで台湾入境時に必要とされていた「搭乗前の2日以内実施のPCR検査の陰性証明書」が、2022年8月15日から不要となります。
しかし、海外で受診した検査結果が陽性の場合に関しては、引き続き「検査日から起算して7日間」は渡航できません。
2022.08.13-更新-台北「桃園空港」乗継ぎ時 出境エリアの出入りが可能に
2022年8月8日から「桃園国際空港」での乗り継ぎ時に、出境エリアに出入りし、ショッピングや飲食等が可能となりました。
それに合わせて、これまで乗り継ぎの条件として掲げられていた条件も廃止されます。
【廃止となる条件】
「乗り継ぎ時間12時間以内」
「出発地から目的地まで1枚の航空券であること」
など
2022.08.03-更新-桃園国際空港の防疫バスの無料化&増便
桃園国際空港の入境者向けの防疫バスが、2022年8月1日から無料となり一部路線が増便されます。
【既存の路線】「台中市以南」線
【新規の路線】「台北市」線、「新北市」線
2022.08.01-更新-水際対策 一部緩和 ワーキングホリデーなど一部受け入れ再開
2022年7月25日から水際対策が一部緩和され、以下の目的のビザ申請が再開されました。
- ワーキングホリデー
- ボランティア
- 実習
- 宗教関連の研修など
2022.07.29-更新-語学留学生の受け入れ再開
台湾での語学留学の受け入れが再開されます。
受入対象:台湾で中国語を2ヶ月以上学習する外国人留学生
受入開始:2022年7月15日から
海外の学校との協定に基づき派遣される交換留学生については、8月1日から受け入れが再開されます。
2022.07.23-更新-防疫措置 7月以降も継続
現在の新型コロナウイルスの防疫措置が2022年7月19日以降も継続されることとなりました。
防疫措置の詳細
▼マスク着用規定について
例外を除き外出時はマスクの着用を行わなければならない。
「例外」
以下の場合においては、マスクの着用は不要となる。
- 室内外での運動
- 室内外での写真撮影 (個人、団体)
- 自分の車、自転車、バイクを運転し、車内の同乗者が同居家族である場合、また、同乗者がいない場合
- ライブ放送、ビデオ撮影、司会、レポート、スピーチ、講演、講義など会話や談話に関する業務や活動の正式な撮影や進行
- 農林水産業、牧畜の労働者の野外(畑、養魚場、山林等)での労働
- 山林(森林レクリエーションエリアを含む)やビーチでの活動
- 温泉・冷泉、ドライタイプのサウナ、スパ施設、サウナ、スチームルーム、ウォーターアクティビティなど、マスクが濡れやすい場合
- 外出時に飲食中
但し、常時にマスクは携帯し、関連の症状が出た場合や不特定の相手との社会的距離が保てない場合には、マスクを着用しなければならない。
▼営業場所および公共の場所(交通運輸を含む)について
体温測定を厳格に遵守し、周辺環境の消毒を強化し、従業員の健康管理を行い、感染事案が確認された場合は、迅速に対応しなければならない。
▼大型店舗、スーパーマーケット及び市場について
営業場所・公共エリアにおける防疫措置に基づき、人流の管理は不要となり、試食も可能となる。
▼高速鉄道、鉄道、長距離バス、船舶(固定の飲食エリアを除く)、国内航空路線について
車内(車両、船舶、航空機)での飲食は可能なる。
▼飲食場所について
体温の測定、手洗いの設備と消毒用品の提供を厳格に実施。
宴席では、他のテーブルに移動しての酒やお茶等の乾杯は禁止。
上述の措置に違反した者は法に基づき罰せられ、期限内の改善を求められる。
改善が行われない場合は、店内においてサービスを提供することはできない。
▼ 宗教施設及び宗教的集会活動について
内政部が規定する防疫措置に従って対応しなければならない。
についてワクチン3回目接種証明が必要な場所 (日本の証明書可)
カラオケ、ダンスホール、ナイトクラブ、クラブ、スナック、バー、美容院、など招待サービスを提供する場所。
宗教イベント、団体ツアー、フィットネスクラブに入場する際。
2022.07.19-更新-「デジタルワクチン証明書」国際規格に対応開始
202年7月14日午前8時から、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の電子証明書が、日本・米国・カナダ・オーストラリアなどで国際的に採用されている「SMART Health Cards(SHC)」規格に対応が開始されました。
本規格に対応した証明書は「デジタル証明プラットフォーム」や、「全民健保行動快易通(アプリ)」で、申請可能となります。
2022.07.13-更新-台湾 入境者数の上限 引き上げ
2022年7月7日、1週間あたりの海外からの台湾への入境者数の上限者数が現行の2万5千人から4万人へと引き上げられました。
2022.07.11-更新-台湾入境のPCR検査「一部を対象に不要に」
2022年7月14日 0時の入境分より、「台湾国籍」「居留証を持つ外国籍」「トランジット旅客」は、搭乗2日以内のPCR検査証明書が不要になります。
2022.07.08-更新-外国人向けの生活相談ホットライン番号について
在台外国人向けの生活相談ホットラインの番号が、2022年7月1日から"1990"に統一されました。
▼在台外国人向けの生活相談ホットライン
番号:1990
言語:日本語、中国語、英語
時間:年中無休
料金:無料
2022.07.05-更新-ワクチン接種4回目接種も拡大中
2022年年7月1日から新型コロナウイルス感染症ワクチンの4回目接種が、一部の人を対象に開始されています。
▼4回目摂取の早期摂取対象者
以下に該当する人で、3回目接種から満5ヵ月経過を経過していること
- 空港・港湾の従事者
- 防疫担当者
- 航空機の乗組員
- 社会福祉従事者
- 65歳以上の高齢者
- 長期ケア施設の入居者など
2022.07.01-更新-防疫措置 7月以降も継続
現在の新型コロナウイルスの防疫措置が2022年7月1日以降も継続されることとなりました。
基本的なマスク着用義務も継続されます。
2022.06.13-更新-抗原検査陽性で感染確定、対象が全市民に拡大
2022年6月15日午前0時以降の入国分から、隔離措置の日数が以下の通り変更となります。
現行:「7日間の隔離+7日間の自主健康管理」
今後:「3日間の隔離+4日間の自主健康管理」
※自主健康管理中の4日間は、2日以内の抗原検査で陰性の場合、仕事や生活必需品の購入のための外出は可能。
※自宅などで隔離を行う場合は原則的に1人1戸、それ以外は防疫ホテルで実施される。
2022.05.25-更新-抗原検査陽性で感染確定、対象が全市民に拡大
新型コロナウイルスの家庭用の抗原検査キットの検査結果が陽性だった場合、医療従事者の確認の後、感染確定の対象は全市民へとなりました。
これまでは、
「居家検疫」海外から入国し7日間の隔離をしている者
「居家隔離」感染者との接触を理由とした3日間の隔離をしている者
「自主防疫」隔離後条件付きで外出可能な者でした。
2022年5月23日から離島や原住民居住区の住民も追加されることとなりました。
2022.05.17-更新-濃厚接触者の隔離措置の緩和
濃厚接触者への隔離措置が緩和されました。
施行日:2022年5月17日
▼規定
【変更前】
隔離3日+自主健康管理4日
↓
【変更後】2022年5月17日〜
ワクチン3回接種済:隔離なし+自主健康管理7日
ワクチン3回未満 :隔離3日+自主健康管理4日
2022.05.13-更新-感染基準の変更「抗原検査」が陽性で感染へ
新型コロナウイルス感染確認者との接触者と、海外から入境時の隔離対象者が、家庭用の抗原検査キットで陽性だった場合、最終的な医療従事者の確認の上で、"感染者"と認定されることとなりました。
本規定は5月12により既に適用されています。
2022.05.11-更新-「濃厚接触者」の対象 同居人にのみ限定
2022年5月8日から、新型コロナウイルス感染確認者の濃厚接触者の条件が更に緩和されることとなりました。
▼外出制限「居家隔離」の通知書対象
新型コロナウィルス感染者の同居者に限定
2022.05.10-更新-入境後の隔離期間 7日間に短縮
2022年5月9日より、海外から台湾への入境時の隔離期間が、現行10日間から7日間に短縮されました。
※7日目の抗原検査で陰性を確認後、7日間の「自主健康管理」が必要となります。
※居家検疫を自宅などで行う場合は原則1人1戸となり、1人1戸が難しい場合は、防疫ホテルで実施することとなります。
2022.05.02-更新-防疫措置 継続「2022.05.01〜5.31」
★ポイント
- 防疫措置が2022年5月1日〜31日まで継続
- 4月27日から実名登録制の廃止
- マスク着用義務が5月31日まで継続
■ 防疫措置詳細
(1)5月1日より、営業場所・公共エリア・交通交通機関における実名登録制の廃止と共に、市民に対し「台湾ソーシャルディスタンスアプリ(台湾社交距離)」のダウンロード及び使用を推奨している。アプリを開くだけで、関連のデータを記録することができ、会場等への出入り時にアプリ画面を表示するだけで防疫手段が提供される。
(2)外出時のマスク着用義務の継続(例外的な状況を除く)
(3)以下の場合は、マスク着用しなくてもよい(※常にマスクは携帯し、必要に応じて着用すること)
- 室内外での運動、歌唱
- 室内外での写真撮影(個人/団体)
- 自分の車を運転し、車内の同乗者が同居家族である場合、また、同乗者がいない場合
- ライブ放送、ビデオ撮影、司会、レポート、スピーチ、講演、講義など会話や談話に関する業務や活動の正式な撮影や進行
- 農林水産業、牧畜の労働者の野外(畑、養魚場、山林等)での労働
- 山林(森林レクリエーションエリアを含む)やビーチでの活動
- 温泉、冷泉、ドライタイプのサウナ、スパ施設、サウナ、スチームルーム、ウォーターアクティビティなど、マスクが濡れやすい場合
(4)外出時に飲食が必要な際は、マスクを着用しなくてもよい。
(5)指揮センター又は主管機関が指定する場所や活動(アートパフォーマンス、制作、TVショーなどの演出スタッフによる撮影本番時、試合中のスポーツ・競争に参加する選手及び審判等)において、指揮センターや所管機関の関連防疫措置が取られている場合には、一時的にマスクを外すことができる。
(6)営業場所、公共エリア、公共交通機関では体温測定を厳格に遵守し、周辺環境の消毒を強化し、従業員の健康管理を行い、感染事案が確認された場合は、迅速に対応する。
(7)大型店舗、スーパーマーケット及び市場:営業場所/公共エリアにおける防疫措置に基づき、人流の管理は不要とする。試食は可能とする。
(8)高速鉄道、鉄道、長距離バス、船舶(固定の飲食エリアを除く)、国内航空路線:車内(車両、船舶、航空機)での飲食を可能とする。
(9)飲食場所とその規定
- 体温の測定、手洗いの設備と消毒用品の提供を厳格に実施すること。
- 宴席では、他のテーブルに移動しての酒やお茶での乾杯の禁止。
- 上述の措置に違反した者は法に基づき罰せられ、期限内の改善を求められる。
- 改善が行われない場合は、店内においてサービスを提供することはできない。
(10)宗教施設及び宗教的集会活動は、内政部が規定する防疫措置に従って対応すること。
(11)以下の施設への入場には3回目のワクチン接種証明書が必要(日本の証明書も有効)
- カラオケ、ダンスホール、ナイトクラブ、クラブ、スナック、バー、美容院、など
- 招待サービスを提供する場所
- 宗教イベント、団体ツアー、フィットネスクラブに入場する際。
2022.04.28-更新-新型コロナウイルス「濃厚接触者」の対象 縮小
2022年4月25日から新型コロナウイルスの「濃厚接触者」の定義が変更となり、対象が縮小されることとなりました。
▼新しい定義
感染者の発症日または検査日から2日以内に以下の人に接触した者(4日以内から2日以内に変更)
- 同居者
- 同じ勤務場所で濃厚接触があった同僚
- 学校のクラスメートなど
2022.04.28-更新-台北他7県市で病院などでの見舞い禁止
2022年4月25日から「台北市、新北市、基隆市、桃園市、高雄市、花蓮県」7県にて、医療機関・介護施設への見舞いが原則禁止となりました。
医療機関への見舞いの場合、以下の条件を満たす場合、特例として見舞いが許可されます。
- 3回目のワクチン接種から満14日経過している
- 当日抗原検査を行い陰性証明を取得する
2022.04.27-更新-規制緩和「隔離期間を7日に短縮、陰性の場合4日目で外出可能に」
"海外からの渡航者"や"新型コロナウイルスの感染者の接触者"に対して実施されている隔離期間が変更となりました。
隔離期間を7日に短縮され、最初の3日間は従来通り外出制限が課されますが、4日目の抗原検査の結果が陰性の場合、「全行程でマスク着用」+「飲食店で店内飲食をしない」「大型のイベントに参加しない」などの条件にて外出が可能となります。
2022.04.25-更新-入境規定緩和(一部の国)「唾液検体採取」に変更
以下の国からの入境者は、空港での「PCR検査」から「唾液の検体採取」へと変更されます。
- 米国
- カナダ
- ニュージーランド
- オーストラリア
2022.04.22-更新-隔離期間対象者の検査が"4月20日"から変更されます
"海外からの渡航者"や"新型コロナウイルスの感染者の接触者"に対して実施されている検査方法が2022年4月20日から変更されています。
【新型コロナウイルス感染者の接触者】
接触者と認定された時に抗原検査を1回、10日間の隔離期間の最終日に抗原検査を1回。
【海外からの入境者】
入境時にPCR検査を1回、10日間の隔離期間の最終日に抗原検査を1回。
2022.04.21-更新-ワクチン3回接種の義務付け対象拡大
2022年4月22日から、ワクチンの3回接種の義務付け対象が拡大されることとなりました。
▼拡大対象
- 団体旅行(※家族旅行、社員旅行、卒業旅行(学校)は対象外)
- ジム
- 宗教行事
- 医療従事者
- 政府の防疫対策担当者
- 大型の宴会場
- 美容業
2022.04.20-更新-隔離措置最終日の検査を「抗原検査」に変更
「海外からの入境者」及び「感染者の接触者」に対する10日間の隔離措置の期間最終日の検査を現行のPCR検査から「抗原検査」に変更されることとなりました。
これにより、隔離7日目の抗原検査は中止となります。
2022.04.16-更新-「親族訪問」の特別入境許可の申請受付開始
居留証を所持する非本国籍者の外国籍親族に対して、
「親族訪問」を理由とした特別入境許可の申請の受付が開始されました。
これにより居留証を所持する外国人の親族の入境申請が可能になりました。
(※続柄を証明する出生届書や戸籍全部事項証明書などの必要書類が必要となります。)
2022.04.03-更新-防疫措置 概要発表(4月分)
▼概要
- 外出時のマスク着用義務の継続
- ナイトクラブ業、バー業など、特定の娯楽施設に入店する場合、3回目のワクチン接種の証明書が必要となる
- 宴席での席を離れての乾杯の禁止
2022.03.29-更新-防疫措置 継続「2022.04.01〜04.30」
現行の防疫措置が2022年4月1日~30日まで継続されます。
▼実施される防疫措置
(1)例外時を除き、外出時のマスク着用の義務
【例外】
・室内外での運動、撮影、自身で運転する車内、イベントなどの司会者、講演、録画など。
・農林水産業、牧畜の労働者の野外(畑、養魚場、山林等)での労働者
・山林(森林レクリエーションエリアを含む)やビーチでの活動
・温泉・冷泉、ドライタイプのサウナ、スパ施設、サウナ、スチームルーム、ウォーターアクティビティなど、マスクが濡れやすい場合。
(2)営業及び公共の場所では規定を遵守すること(実名登録制、検温、周辺環境の消毒強化、従業員の健康管理、感染事案が確認された場合の迅速な対応を厳格に遵守する。)
(3)市場、スーパーは営業及び公共の規定を遵守すること(試食は解禁される)
(4)高速鉄道、鉄道、長距離バス、船舶内での飲食可。
(5)飲食場所では実名登録制、検温、手洗いの設備と消毒用品の提供を実施すること。宴席では、他のテーブルに移動しての酒やお茶での乾杯禁止。
(6)宗教施設及び宗教的集会活動:内政部が規定する防疫措置に従って対応する。
▼実名制登録の実施
スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、市場、商業施設、バス、タクシーなどを利用する場合に、QRコードが設けられているので、スマートフォン(携帯電話)でスキャンし、1922(衛生局)へ送信する。
2022.03.18-更新-在台外国人向け生活相談ホットラインの電話番号 変更
在台外国人向け生活相談ホットラインの電話番号が「1990」に変更されました。
従来の「0800-024111」は、2022年6月30日まで可能となりますが、7月1日からは「1990」のみ使用可能となります。
※日本語、英語、中国語にて24時間対応となっています。
2022.03.17-更新-入境後の隔離期間「7→5→3日」へ短縮化の計画
1ヵ月後を目処に、台湾入境後の隔離期間が現行の10日間から7日間、5日間、3日間へと段階的に短縮して行く計画が発表されました。
2022年5月に検疫期間が5日間に短縮される可能性に関しては、世界各国の感染状況によるとされており、今後慎重に検討した上で決定するとされています。
2022.03.03-更新-ビジネス客の入境制限・水際対策緩和、3月7日から
2022年3月7日(月) 午前0時より外国人ビジネス客の訪台が解禁されることとなりました。
中国・香港・マカオ籍を除く外国籍の人は、ビジネス関係者による視察や投資、契約の履行、招聘に応じるなどを理由として、台湾の在外公館で特別入境許可が申請可能となります。
3月7日から、海外から入境後、隔離期間が現行の14日間から10日間に短縮される予定となっています
隔離終了後は引き続き7日間の「自主健康管理」が必要となります。
2022.03.03-更新-運動・撮影時のマスク規制を緩和
2022年3月1日~31日の期間、外出時や歌唱時は原則マスク着用が求められますが、以下の場合ではマスクの着用の義務が免除されることとなりました。
- 屋内外での運動
- 屋内外での写真撮影時
- 車の運転時(※同乗者がいない、または同乗者がすべて同居家族である場合に限る)
- 報道、講演など談話の性質を持つ仕事やイベント
- 温泉、サウナ、水場での活動
- 外出の際の飲食時
2022.02.21-更新-水際対策措置、3月中旬に緩和の予定
台湾への入境後の外出制限期間が、変更されることが予定されています。
緩和前:14日間
緩和後:10日間
緩和の予定時期:3月中旬
緩和の条件:台湾内でのワクチンの3回目の接種率が50%以上となること
2022.02.18-更新-台北 / 台北市一部規制緩和、映画館で飲食解禁へ
2022年2月15日より一部の規制が緩和されることなりました。
▼緩和内容
・映画館内での飲食が解禁。
・中学校・高校の生徒による市外での課外授業や卒業旅行が許可されます。(※ワクチン未接種の幼稚園児・小学生は、引き続き市外での課外授業を認められません。
尚、新北市や桃園市では2022年2月末まで、緩和の是非は延長される予定となっています。
2022.02.17-更新-長距離バス「アロハ・トランスポート」2月18日にて一部路線の運行停止
長距離バス「阿羅哈客運 / アロハ・トランスポート」は、2022年2月18日を持って一部の路線が運行停止となります。
【運行停止区間】
・台北~嘉義線
・台北~高雄線
購入済みの乗車券に関しては即日、各営業所にて規定に沿って払い戻しが実施されます。
2022.02.10-更新-防疫レベル「2級へ」"再々"延長(10)「2月28日まで」
台湾全域の防疫レベル第2級の期間を2022年2月28日まで延長すると発表しました。
春節(旧正月)連休中の人の移動や集まりが増えた為、感染状況の変化を観察する必要があるの理由から延長が決定されました。
規制のポイントに以前と変わらず以下の通りとなります。
- 外出時は原則としてマスクの常時着用。
- 運動、歌唱、写真撮影、報道、講演など談話の性質を持つ仕事や活動の実施や撮影では、マスク着用の義務付け。
- 飲食時や、不特定の他人との社会的距離が確保できる場合は、温泉、サウナ、水場での活動などでマスクは外すことが認められる。
- 公共交通機関の台湾高速鉄路(高鉄)、台湾鉄路(台鉄)、高速バス、船舶(飲食エリアを除く)、域内航空路線の中での飲食禁止。(※水分補給や授乳を除く。)
2022.02.10-更新-警戒レベル第2級期間
春節期間の入境隔離特別措置が2022年2月28日まで延長されることとなりました。(※本措置は航空便の台湾到着予定時間が基準となります。)
入境隔離は以下の3通りとなります。
パターン1:「14日間、防疫ホテルにて隔離」
パターン2:「前半7日間は防疫ホテル、後半7日間は自宅にて隔離 (条件あり)」
パターン3: 「前半10日間は防疫ホテル、後半4日間は自宅にて隔離 (条件あり)」
【備考】
・自宅などでの検疫期間中は原則1人1戸です。
・隔離終了後は、7日間の「自主健康管理」が必要です。
2022.02.10-更新-台北市がレベル2.5に引き上げ、店内飲食制限
台北市内で以下のいずれかを満たす場合、台北市の防疫レベルが「2.5」に引き上げられると発表されています。
- 新型コロナウイルスの1週間の1日の新規感染確認数が平均10人超
- 感染経路不明の感染確認者が2人超
- 1週間に3件超のクラスター感染発生のいずれかを満たす場合
レベル2.5に引き上げられた場合、ワクチンを2回接種済みで、尚且つ満14日が経過している場合のみ、店内での飲食が可能となります。
「ワクチンを接種していない場合」「1回しか接種いていない場合」「接種証明を提示できない場合」などは、個室の利用かテイクアウトやデリバリーを利用する必要があります。
2022.01.28-更新-「八大産業」入店時にワクチン接種証明書の提示が義務化
2022年1月21日から八大産業(以下 参照)に入店する際に、「ワクチン接種証明の提示(※1)が義務付けられることなりました。
▼八大産業
- カラオケ業
- ダンスホール業
- ナイトクラブ業
- バー業など
【注1】
- 2回目の接種から満14日以上経過していること
- 「接種記録カード(黄卡)」「衛福部中央健康保険署のアプリ健保快易通」「ワクチン接種デジタル証明」のいずれかを提示する必要があります。
2022.01.28-更新-「高鉄・台鉄・高速バス」車内飲食 禁止へ
新型コロナウイルス対策の厳格化に伴い、2022年1月23日より以下の乗り物内での飲食が禁止されることとなりました。
- 台湾高速鉄路 (高鉄)
- 台湾鉄路 (台鉄)
- 高速バス
- 船舶 (飲食エリアを除く)
- 域内航空路線
▼備考
水分補給や授乳等の止むを得ない場合を除く。
違反した場合や、人員の指示に従わない場合は、「伝染病防治法」違反として3,000~15,000台湾元の罰金が科される。
2022.01.27-更新-防疫レベル「2級へ」"再々"延長(9)「2月7日まで」
新型コロナウィルスの警戒レベル第2級の期間が2022年2月7日まで継続されることとなりました。
期間中の主な規制内容は以下の通りとなります。
1.厳格なマスク着用規定の継続「例外を除き、外出時は全行程でのマスク着用の必至化。」
【A】「運動、歌唱、写真撮影、ライブ放送、ビデオ撮影、司会、レポート、スピーチ、講演、講義」など会話や談話に関する業務や活動の正式な撮影や進行の際は、 マスクを着用しなくてはならない。
【B】以下の場合は、マスクの着用の義務が免除されるが、マスクを常時携帯し関連の症状が出た場合や不特定の相手との社会的距離が保てない場合は、マスクを着用しなければならない。
A農林水産業、牧畜の労働者の野外(畑、養魚場、山林等)での労働
B山林(森林レクリエーションエリアを含む)やビーチでの活動
C温泉・冷泉、ドライタイプのサウナ、スパ施設、サウナ、スチームルーム、ウォーターアクティビティなど、マスクが濡れやすい場合
【C】実名登録制を実施し、安全なソーシャルディスタンスを保持する。
【D】指揮センター、所管機関が指定する場所や活動(アートパフォーマンス、制作、TVショーなどの演出スタッフによる撮影本番時、試合中のスポーツ・競争に参加する選手及び審判等)において、指揮センターや所管機関の関連防疫措置が取られている場合には、一時的にマスクを外すことができる。
2.営業場所及び公共の場所(交通運輸を含む)では、実名登録制、検温、周辺環境の消毒強化、従業員の健康管理、感染事案が確認された場合の迅速な対応を厳格に遵守する。
3.高速鉄道、鉄道、長距離バス、船舶(固定の飲食エリアを除く)、国内航空路線においては、車内(車両、船、航空機)での飲食を禁止する。
4.店舗、スーパーマーケット及び市場における人流の管理と抑制の強化:室内スペースでは少なくとも1.5m/人(2.25平米/人)とし、室外スペースでは少なくとも1m/人(1平米/人)とする。また、試食は行わない。
5.宗教施設及び宗教的集会活動:内政部が規定する防疫措置に従って対応する。
6.飲食場所について
実名登録制、検温、手洗いの設備と消毒用品の提供を厳格に実施すること。
宴席では、他のテーブルに移動して酒やお茶での乾杯は行わないこと。
違反者は法に基づき罰せられ、期限内の改善を求められること。
改善が行われない者は、店内においてサービスを提供することはできない。
すべての人が責任を持って感染対策を確実に実施し、「衛生習慣の継続、マスクの着用、こまめな手洗い、ソーシャルディスタンスの確保、実名登録制の実施、検温」などを確実に実施し、ウイルス感染のリスクを減らすように呼びかけられています。
▼実名登録制とは...
スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、市場、商業施設、バス、タクシーなど、様々な場所にQRコードが設けられており、入館時に携帯でスキャンすると1922(衛生局)へ送信される。
2022.01.25-更新-デジタルワクチン証明書 運用開始
2022年1月21日午前08:00より、ワクチン接種証明と、PCR検査の結果のデジタル証明の使用が開始されました。
パソコンやスマートフォンにより、専用ページにて「ワクチン接種デジタル証明」か「検査結果デジタル証明」を選択し、PDF形式でダウンロードが可能となります。
▼必要書類
台湾籍:「身分証番号」「健康保険証の番号」
外国籍:「居留証番号」「全民健康保険カード番号」「入出境証号」「パスポート番号」のいずれかが必要
2022.01.21-更新-空港到着後のPCR検査の対象拡大「短距離便も対象」
オミクロン株の蔓延の影響を受けて、空港到着後の新型コロナウイルスのPCR検査が、2022年1月20日午前0時から「南アジア・東南アジア」など短距離便の入境者に対しても実施されることとなりました。
2022.01.13-更新-防疫レベル「2級へ」"再々"延長(8)「1月24日まで」
新型コロナウィルスの警戒レベル第2級の期間が2022年1月24日まで継続されることとなりました。
以下の業務・活動中もマスク着用の義務付けが再開されます。
- 運動
- 歌唱
- 写真の撮影
- 報道、講演など対話の性質を持つ仕事や活動
外出時も、原則としてマスクの常時着用が求められますが、飲食時や、不特定の他人との社会的距離が確保できる場合は、「温泉、サウナ、水場での活動など」ではマスクは外すことが認められます。
2021.12.16-更新-入境時の「陰性証明書」休日含む3日以内へ
海外からの台湾への入境時に必要なPCR検査の「陰性証明書」の適用規則が、以下の通り変更となります。
適応開始日:2021年12月14日〜
変更前:出発日の3日前実施
変更後:カレンダーでの3日以内実施(※休日・祝日も含む)
オミクロン株の世界中での感染拡大による、」によって、水際対策の強化とされています。
2021.12.16-更新-台北駅周辺、完全禁煙化
2022年1月1日から、台北駅の周辺での喫煙所以外での禁煙が完全に禁止となります。
違反した場合、2,000〜10,000台湾元の罰金が科されます。
今回、禁煙の主な対象エリアとなったのは以下の通りとなります。
- M2出口~台北地下街Y8出口付近
- M4出口~駅前地下街Z7出口付近
- 台北行旅広場
2021.12.13-更新-「ワクチン2回目 摂取義務 対象拡大
2022年1月より新型コロナウイルスのワクチンの2回目の接種が必要となる対象が拡大されます。
▼ワクチン接種の優先順位
- 医療関係者
- 中央・地方政府の防疫担当者
- 航空機乗務員や防疫タクシーの運転手
- 軍人・運輸業・高校以下の教職者や葬儀場の従業員など
2021.12.12-更新-「阿羅哈客運/アロハ・トランスポート」運行停止
台湾の長距離バス「阿羅哈客運/アロハ・トランスポート」が、2021年12月13日 24:00をもって運行が停止されます。
現時点では"台北~嘉義線"、"台北~高雄線"の2路線が運行されています。
運行停止の背景として、新型コロナウイルス感染症の影響が挙げられます。
2021.12.9-更新-春節シーズンのPCR検査は「防疫ホテル・集中検疫所」にて実施
春節シーズン期間となる2021年12月14日~2022年2月14日の入境者の隔離について、入境後7日目、または10日目に受けるPCR検査に付いては、医療関係者が防疫ホテルや集中検疫所に出向いて実施されることとなりました。
現在の隔離〜検疫措置は以下の通りとなっています。
- 条件を満たす場合、入境後7日間は防疫ホテルや集中検疫所で隔離となり、残り7日間は自宅での隔離を実施することが可能となります。
- 入境後10日間は防疫ホテルで、残り4日間を自宅での隔離の実施。
2021.12.2-更新-防疫レベル「2級へ」"再々"延長(7)「12月13日まで」
新型コロナウィルスの警戒レベル第2級の期間が2021年12月13日まで継続されることとなりました。
防疫レベルの延長に伴い、マスク着用を義務は継続されますが、以下の状況下においては、義務が免除されます。
- 飲食時
- 屋内外での運動や歌唱、写真撮影など(不特定の他人との社会的距離が確保できる場合)
大型イベントの際には、マスクの常時着用、指定場所以外での飲食の販売禁止」「屋内イベントにおいては自由席の販売禁止」「実聯制」の徹底が求められています。
2021.12.1-更新-マスク着用義務 継続
2022年も引き続きマスク着用が義務付けられるとの発表がされています。
尚、ワクチン接種の2回目の接種率が20211年12月中旬に60%に達する見込みとなっています。
2021.11.29-更新-隔離中の外出規定の緩和
新型コロナウイルス感染症ワクチンを2回接種後、14日以上経過した人は、隔離期間中に葬儀出席や見舞い等の「緊急の外出が必要な場合」の外出時間が1日1回4時間まで緩和されることになりました。
【注意事項】
隔離期間の1日目以降に無症状で、かつ自費でPCR検査を受けてから2日以内の陰性証明書を取得する必要があります。
申請回数に制限はありませんが、宿泊は許可されません。
以下の場合は、これまで通り1日1回2時間まで外出が可能となります。
- ワクチンを2回接種していない
- 接種後14日未満の人
2021.11.26-更新-春節シーズン「自宅隔離期間中の7日間」家族との同居可へ(条件あり)
2021年12月14日〜2022年2月14日までの春節期間中、指定の新型コロナウイルス感染症ワクチンを2回接種した人は、入境後の外出制限14日間のうち、後半7日間は自宅での検疫が認められるととなっています。
また、更に、7日間の自主健康管理に関して、自宅での検疫期間中は原則は1人1戸となっていましたが、条件付きで1人1室で家族との同居が認められることとなりました。
▼条件
- 同居家族は、ワクチンを2回接種し終えてから、14日以上経過していること。
- 同居家族は、在宅検疫者の検疫期間の8~14日目に強化版の自主健康管理、15~21日目に自主健康管理を行うこと。
- 同居家族は、10日目と14日目にそれぞれ自宅用検査キットによる検査を行うこと。
2021.11.25-更新-春節シーズン「防疫ホテル」非常に混雑しています。
春節シーズンの防疫ホテルが非常に混雑している様です。
2021年12月14日〜2022年1月31日までの空室状況は非常に少なく、全県市で空室20室以下となっております。
尚、新北市においては、2021年12月25日〜2022年1月31日までは、既に満室となっています。
2021.11.18-更新-春節シーズン「集中検疫所」予約開始
2022年の春節連休期間を含む2021年12月14日〜2022年2月5日までの集中検疫所の宿泊予約が、11月16日より開始されました。
▼対象者
- 指定の新型コロナウイルス感染症ワクチンを2回接種済み
- 入境後14日間の外出制限措置のうち前半7日間を集中検疫所に宿泊する人
▼注意事項
集中検疫所は指定不可
交通費は自己負担
宿泊料金:1,500台湾元/1泊
集中検疫所を利用しない場合や、対象者以外は、入境後は防疫ホテルにて隔離されることとなります。
2021.11.17-更新-春節シーズン、入境隔離、「防疫ホテル隔離7日」「自宅隔離7日間」が可能に
春節シーズン期間の入境者隔離において、前回に引き続き、更に規制が緩和されることとなりました。
▼対象者
新型コロナウイルス感染症ワクチンを2回接種している者
※ワクチンは世界保健機関(WHO)か台湾政府が緊急使用を許可したものに限る。
▼新規定
入境後の前半7日間は「防疫ホテル」もしくは「集中検疫所」で隔離となり、
入境後の後半7日間は「自宅」などでの隔離が可能となりました。
尚、自宅などで隔離を実施する場合、「入境時」と「前半7日間の期間満了前」にPCR検査を実施し、2回とも陰性でなければいけません。
また、後半7日間のうち3日目に自費にて、再度「簡易検査キット」で検査を行い、後半6日目に3度目のPCR検査を実施します。
そして、隔離終了後、7日間は「自主健康管理」が必要となります。
▼適用期間
2021年12月14日〜2022年2月14日
まとめ
前提条件:新型コロナウイルスを2回接種していること。
- 入境1日目:入境時に「PCR検査」を受けて陰性であること。「防疫ホテル」もしくは「集中検疫所」で隔離開始。
- 入境7日目:「前半7日間の期間満了前」に"PCR検査"を実施し、陰性であること。
- 入境10日目:自宅隔離3日目に"簡易検査キット"で検査を実施し、陰性であること。
- 入境13日目:自宅隔離6日目に"PCR検査"を実施し、陰性であること。
- 入境14日目:隔離終了。隔離終了後7日間の「自主健康管理」の開始。
- 入境21日目:「自主健康管理」の終了。
2021.11.16-更新-防疫レベル「2級へ」"再々"延長(6)「11月29日まで」
新型コロナウィルスの警戒レベル第2級の期間が2021年11月29日まで継続されることとなりました。
11月16日から以下の業種においても、条件付きで営業が再開されることとなりました。
- カラオケ業
- ダンスホール業
- ナイトクラブ業
- バー業などの接待を伴う八大産業
【条件「概要」】
- 検温の実施
- 従業員が新型コロナワクチンの1回目の接種し、14日間経過していること
- 利用客も新型コロナワクチンの接種後、14日経過を証明する接種証明を所持
2021.11.11-更新-春節シーズン、入境隔離の4日間は自宅での隔離が可能に
春節シーズン期間の入境者隔離において、以下の通り、一部規制が緩和されることとなりました。
▼対象者
新型コロナウイルス感染症の「重点高リスク国家」に指定されていない国・地域から台湾に入境する人
(「重点高リスク国家」からの入境者は、本期間も、集中検疫所において14日間の隔離が実施されれます。)
▼新規制
入境後の14日間の外出制限措置が、最初の10日間は防疫ホテルにて隔離され、残りの4日間は自宅での隔離が可能となります。
▼適用期間
2021年12月14日〜2022年2月14日
▼新規制の背景
旧正月に海外からの入境者が約4万人が帰省すると予想されている中、現状防疫ホテルや集中検疫所は2万7,500室余りしか無く、集中検疫所においては現在1,500室余りで、3,000~3,500室まで拡大する事が、本新規制の主な目標とされています。
2021.10.21-更新-防疫レベル「2級へ」"再々"延長(5)「11月15日まで」
新型コロナウィルスの警戒レベル第2級の期間が2021年11月15日まで継続されることとなりました。
尚、11月2日以降は、集会の人数の制限、営業や公共の場所、イベントや国家公園などでの人数制限が廃止となります。
以下の施設や場所においては、マスクを外しての飲食が許可されています。
- 台湾高速鉄路(高鉄)
- 台湾鉄路(台鉄)
- 高速バス
- 観光バスの車内
- 域内航空便・船舶内
- 映画館、カラオケ、インターネットカフェなど
また、室内外での運動、写真の撮影、歌を歌う場合、温泉やサウナなどでもマスクを外しても良いこととなりました。
2021.10.29-更新-台湾高鉄、自由席の販売再開
2021年11月8日より台湾高速鉄路(台湾高鉄)にて、自由席の販売が再開されることなりました。
また、列車の運転本数もコロナ前の水準となる毎週1,016本に戻り、実際の利用状況によっては臨時列車の運行も予定されています。
なお、駅構内ではソーシャルディスタンスを確保した上での飲食は可能となりますが、車内での飲食は引き続き禁止となります。水分補給は可能となりますが、それ以外は常時マスクの着用が必須となります。
2021.10.21-更新-防疫レベル「2級へ」"再々"延長(4)「11月01日まで」
新型コロナウィルスの警戒レベル第2級の期間が2021年11月01日まで継続されることとなりました。
▼期間中の2級警戒措置
- 例外を除き、外出時は全行程においてマスクを着用すること。室外での運動、又は室内外での撮影時において、関連症状が出ておらず、また、不特定の相手との社会的距離が保てている場合は、マスクを着用しなくてもよい。
- 実名登録制を実施し、安全な社会的距離を保持すること。
- 営業場所及び公共エリアでは、人流の管理や人数制限を行うこと。室内では少なくとも1.5m/人(2.25平方メートル/人)、室外では1m/人(1平方メートル/人)を維持すること。
- 集会活動(会議、展覧会、結婚披露宴、宴会等を含む)の人数の上限は以下の通りとなる。
1.室内80人、又は室内80人を超える場合、少なくとも1人当たり1.5m/人(2.25平方メートル/人)の室内空間を維持していること。
2.室外300人
3.上記の条件を満たさない者は、感染対策計画を提出するか、又は主管する機関の感染対策の規定に基づき対応すること。
▼外出時は全行程でマスクを着用しなければならないが、以下に当てはまる場合は、マスクの着用不要。
- 室外での運動
- 室内外での写真撮影(個人/団体)
- 農林水産業、牧畜の労働者は、野外(畑、養魚場、山林等)での労働
- 山林(森林レクリエーションエリアを含む)やビーチでの活動
- 外出時の飲食については、不特定の相手との社会的距離を保つことができ、また適当なパーテーションなどの設備がある場合は、マスクを着用しなくてもよい。
- 指揮センター又は所管する機関が指定する場所(例: 台湾鉄道・高速鉄道の飲食エリア)又は活動については、関連する防疫措置に合致していれば、一時的にマスクを外すことができる。
※1〜3の場合においては、マスクの着用は不要となるが、常にマスクを携帯し、関連の症状が出た場合や不特定の相手との社会的距離が保てない場合においては、マスクを着用しなければならない。
▼休業対象
カラオケホール、ダンスホール、ナイトクラブ、クラブ、接待を伴うレストラン、バー、キャバレー等、遊興を伴う理容院(観光理髪、視聴理容)
▼実名登録制
市内の随所において、QRコードが設置されており、入館時に実名登録が実施されている。
スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、市場、商業施設、バス、タクシーなど
2021.10.11-更新-台北マラソン、走行中はマスク不要
2021年12月19日に開催される「台北マラソン」において、マスクの使用規定が決定されました。
- スタート地点:マスク着用
- 走行中:マスク不要
- ゴール地点:マスク着用
その他、大会への参加の際は、以下の1~2の条件を満たす必要があります。
- 「最低1回目のワクチン接種を行なっており、接種日から14日を経ている証明書」を提示すること。
- 「開催前3日以内に行った抗原検査」または「PCR検査の陰性証明」のいずれかを提示すること。
2021.10.05-更新-防疫レベル「2級へ」"再々"延長(3)「10月18日まで」
新型コロナウィルスの警戒レベル第2級の期間が2021年10月18日まで継続されることとなりました。
▼期間中の規制の概要
- 実名登録制の実施の上、出入口の規制、人の流れのコントロールや人数制限を行うこと。
- ソーシャルディスタンスを維持し、飲食時を除き、常時マスクを着用しなければならない。
- 従業員の健康管理を行い、感染事例発生時には、迅速に事態に対応しなければならない。
- 会合は屋内80人、屋外は300人までとし、もしも人数を超える場合は、地方の主管機関に感染対策計画を申請しなければならない。
- 飲食店での管理は、衛生福利部の規定に基づいて実施し、大皿の提供や、ビュッフェ形式が可能となる。
- 医療機関へのお見舞いは、条件付きで解禁となる。
- プール、ジム等の運動施設は、条件付きでシャワー施設、冷・温水プール、スパエリア、子供用プール等の附属施設が開放される。
- 観光バスの乗車人数は、定員の8割を上限とする。
- 台湾鉄道「予約席のみの列車で完全予約制となる(全席開放)。尚、立ち席の販売はない。」
- 高速鉄道「予約席のみの列車で完全予約制となる(全席開放)。尚、立ち席の販売はない。」
- 幼稚園や託児所、塾は条件付きで再開可能となる。
- 森林や浜辺の活動、農林水産・畜産業に従事する場合はマスクを携帯する。ソーシャルディスタンスの確保が可能な場合はマスクの着用は不要。
- ゲームセンター、情報レジャー施設、カラオケ、雀荘は条件付きで解禁となる。
▼営業中止の業種
- ダンスホール
- 舞踏ホール
- 酒接待飲食
- バー
- 特殊喫茶室
- サウナ
- ナイトクラブ
- ネットカフェ
▼実名登録制を実施している業種
- スーパーマーケット
- コンビニエンスストア
- ドラッグストア
- 市場
- 商業施設
- バス
- タクシー
上記の通り、街の様々な場所にQRコードが設置され、随時登録が必要となる。
2021.10.01-更新-台北市、飲食店での知人同士の場合、仕切り板"不要"
台北市の飲食店において、知人同士が同じテーブルで飲食をする場合は、仕切り板や座席間隔の確保は不要となりました。
※見知らぬ人が同じテーブルに着く場合は、これまで通り「仕切りの設置、座席間隔の確保」が必要となります。
2021.09.30-更新-10月05日よりカラオケ等、営業再開の可能性
中秋節連休後の2週間の新型コロナウイルスの感染状況に大きな変化がなかった場合、2021年10月5日より、以下の業種の条件つきでの営業再開が許可されることなりました。
- ゲームセンター
- インターネットカフェ
- 個室ビデオ(MTV)
- カラオケ(KTV)
- 雀荘など
▼営業条件
- 完全予約制
- マスク着用、検温
- 人数の制限
- 実聯制登録(連絡先と名前の登録)
- 従業員の健康管理及び感染者の対応
2021.09.25-更新-防疫レベル「2級へ」"再々"延長(2)「10月4日まで」
新型コロナウィルスの警戒レベル第2級の期間が2021年10月4日まで継続されることとなりました。
「期間中の変化」
▼展覧会・大型会場でのイベントの規制緩和
- 出展ブースは、展示エリア総面積の40%に制限
- 会場スタッフの6割が新型コロナワクチンを1回目以上接種済みであること
- 屋内会場は、1人当たり2.25平方メートルの社会的距離を条件に収容人数の上限を80人以上に設定可能
- 屋外会場は、人数の上限を300人まで
※下記8業種は引き続き規制対象となり、営業停止。
- ダンスホール業
- 舞踏ホール業
- 酒接待飲食業
- バー業
- 特殊喫茶室業
- カラオケ業
- サウナ業
- ナイトクラブ業
2021.09.20-更新-新北市、店内飲食解禁(9月16日〜)
新北市では9月9日~15日の間、飲食店の店内での飲食が禁止されていましたが、9月16日より店内での飲食が解禁されます。
尚、、新北市での会合や集会の人数の上限とされている屋内50人・屋外100人となる防疫対策の強化は9月21日まで継続されています。
2021.09.16-更新-居留証未所持の外国籍配偶者、入境申請の受付再開
水際対策の強化により、2021年5月19日より、居留証を持たない外国籍の入境が原則禁止されていましたが、
本日より、居留証を所有していない台湾人の外国籍の配偶者や未成年の子供の入境申請の受け付けが、再開されることとなり、在外公館では、特別入境許可ビザの発給が再開されます。
呼び寄せビザの有効期限が5月19日から9月13日までに満了する場合、自動的に12月31日まで延長されます。
2021.09.10-更新-新北市、店内飲食禁止(9月9日〜15日)
新北市では、2021年9月9日~15日の間、新北市内の飲食店での店内での飲食が禁止されます。この期間内は、テイクアウトのみ可能となります。
尚、台北市では、飲食店での店内飲食は禁止にはなっていませんが、できる限りテイクアウトの利用が推奨されています。
2021.09.09-更新-防疫レベル「2級へ」"再々"延長
新型コロナウィルスの防疫レベル第2級の期間が2021年9月20日まで延長されることとなりました。
基本的な規制内容は変わらず同じ内容となりますが、以下少し変化があります。
▼今回実施の規制内容
- 実名登録制、出入口の規制、人の流れのコントロールや人数制限の実施。
- ソーシャルディスタンスを維持し、飲食時を除き、常時マスクを着用の実施。
- 従業員の健康管理を行い、感染事例発生時には、迅速に対応すること。
- 会合は屋内80人、屋外300人を上限とし、上限を超える場合は、防疫計画の提出が必要となる。(※8/23までは、屋内50人、屋外100まで)
- 同居家族、友人との会食の場合、「梅花座」(間隔を開けて座る方法)、仕切り板の設置、従業員による大皿の取り分けが不要となる。
- 医療機関の見舞いは条件付きで解禁となる。
- 海水浴、シュノーケリング条件付きで解禁となる。
- プールは予約制、実聯制、施設内でのマスク着用義務の条件にて開放
- 団体旅行ツアー人数は上限50人以内に引き上げ。座席の間隔を確保し、大型バスは最大20名までとなる。
- 観光バスの座席数の上限や観光地(国家風景区など)における受け入れ人数の上限を一部緩和。
- 高鉄・台鉄は指定席において全席が販売されます。(※立ち席は引き続き販売停止)
- 幼稚園や託児所、塾は条件付きで再開可能。
▼閉業対象
ダンスホール業、舞踏ホール業、酒接待飲食業、バー業、特殊喫茶室業、カラオケ業、サウナ業、ナイトクラブ業
▼実名登録制が必要な対象
随所にQRコードが設置しており、登録が必要となる。
スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、市場、商業施設、バス、タクシーなど、
2021.09.01-更新-福容大飯店「台北一館」営業終了中止、契約更新へ
2021年9月1日に予定されていた「福容大飯店/フーロンホテル」の「台北一館」の営業終了が取りやめとなり、台湾糖業(台糖)と新たに5年の賃貸契約が更新されることとなりました。
以下の理由が更新延長の決め手となったと言われています。
- 8月に入り新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたこと
- 飲食店での店内飲食が解禁されたこと
- 政府の経済支援策の実施
- 台糖が賃料を2割引き下げたこと
2021.08.30-更新-屏東県「墾丁国立公園」マリンスポーツの規制解除
台湾最南端のリゾート地として有名な屏東県に「墾丁国立公園」は、2021年8月24日より「海水浴・シュノーケリング等」のマリンスポーツが全面解禁されることとなりました。
ガイドライン-防疫規定
- アクティビティ活動の前後のマスク着用の必須。
- ソーシャルディスタンスの確保及び維持。
- 複数参加ツアーの定員を、通常の半分以下とすること。
- シャワールームの利用を定員の50%以下に制限し、定期的な消毒、清掃の実施。
- インストラクター1名につき、 シュノーケリング5名、スキューバダイビングとフリーダイビングは4名が上限となる。
- 水上バイクはトーイングのみ解禁。利用者同士は1m以上の距離を確保すること。
- SUP(スタンドアップパドルボード)、サーフィンやカヌーは1人乗りのみ解禁。
2021.08.27-更新-入境者への規制強化「検疫所への移動は防疫タクシーのみ」
2021年8月27日より、全ての入境者は、検疫場所への移動は「台湾交通部が手配した防疫車両」か「防疫タクシー」のどちらかにて移動しなければいけません。
※これまでのように自身で車を運転して移動することは出来ません。
2021.08.24-更新-防疫レベル「2級へ」"再"延長
新型コロナウィルスの防疫レベル第2級の期間が2021年9月06日まで延長されることとなりました。
▼今回実施の規制内容
- 実名登録制、出入口の規制、人の流れのコントロールや人数制限の実施。
- ソーシャルディスタンスを維持し、飲食時を除き、常時マスクを着用の実施。
- 従業員の健康管理を行い、感染事例発生時には、迅速に対応すること。
- 会合は屋内80人、屋外300人を上限とし、上限を超える場合は、防疫計画の提出が必要となる。(※8/23までは、屋内50人、屋外100まで)
- 同居家族、友人との会食の場合、「梅花座」(間隔を開けて座る方法)、仕切り板の設置、従業員による大皿の取り分けが不要となる。
- 医療機関の見舞いは条件付きで解禁となる。
- 海水浴、シュノーケリング条件付きで解禁となる。
- 団体旅行ツアー人数は上限50人以内に引き上げ。座席の間隔を確保し、大型バスは最大20名までとなる。
- 高鉄・台鉄は乗客数7割が限となる。
- 幼稚園や託児所、塾は条件付きで再開可能。
▼閉業対象
ダンスホール業、舞踏ホール業、酒接待飲食業、バー業、特殊喫茶室業、カラオケ業、サウナ業、ナイトクラブ業
▼実名登録制が必要な対象
随所にQRコードが設置しており、登録が必要となる。
スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、市場、商業施設、バス、タクシーなど、
2021.08.19-更新-中華航空(CI)/エバー航空(BR)、8月31日よりIATAトラベルパスを試験導入
中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)は、国際航空運送協会(IATA)が開発したデジタル証明書アプリ「IATAトラベルパス」を8月31日よりから試験導入することとなりました。
▼導入路線
中華航空:ロサンゼルス、オンタリオ、サンフランシスコ、ニューヨーク、カナダ・バンクーバー、フランクフルト、ロンドン、シンガポール(8路線)
エバー航空:パリ線
▼IATAトラベルパスとは
IATAトラベルパスは、新型コロナウイルスのPCR検査やワクチン接種に関する政府の要件に従い、旅行を安全に管理できるようにするモバイルアプリで、すでに航空会社70社以上が導入している。
2021.08.19-更新-台湾高速鉄路(台湾高鉄) 増便
新型コロナウイルス防疫レベルが第2級に引き下げられ、利用客の需要が高まっ為、2021年9月1日より運行本数をが180本増便されることとなりました。
これにより、大部分の時間帯において上下線共に毎時各3本以上、通勤時間帯や週末の混雑時においては、毎時44本以上の運行となり、9月以降は1週間当たり計809本の運行となります。
また、防疫対策として、全席を指定となり乗車時はマスクの着用及び検温が実施されます。
2021.08.16-更新-桃園メトロ(MRT)空港線、一部再開
新型コロナウイルスの影響により減便されていた「桃園メトロ(MRT)空港線」の直達車の運行本数が、2021年8月16日より増便されることとなりました。
8月16日からは以下の内容にて運行されます。
- 普通車が終日15分間隔
- 直達車が平日朝夕のラッシュ時間帯は15分間隔
- その他は30分間隔
2021.08.14-更新-阿里山森林鉄道、一部再開
2021年7月27日から防疫レベルが第2級に引き下げられたことにより、阿里山森林鉄道が8月10日より本線と支線の一部が運行再開となりました。
運行再開区間:嘉義~奮起湖間(本線)と、祝山(支線)、神木(支線)、沼平(支線)
※本線の「阿里山号」は定員108名となり、立席券は販売されません。
※停車駅は嘉義、北門、竹崎、交力坪、奮起湖のみとなり、その他の無人駅は通過となります。
※土~日曜のみ運転の「中興号」と、嘉義~北門区間のヒノキ列車「檜来嘉驛」は引き続き運休となります。
2021.08.12-更新-防疫レベル「2級へ」延長
新型コロナウィルスの防疫レベル第2級の期間が2021年8月23日まで延長されることとなりました。
※本期間中については、プールは「予約制、実聯制、施設内でのマスク着用」の条件で開放されます。
(但し、シャワー室やサウナなどは引き続き閉鎖)
2021.08.05-更新-ワクチン予約、外国人も可能に
全民健康保険(健保)カードを持たない外国人においても、ワクチンの接種意思登録が登録できるようになりました。
新型コロナウイルスワクチンの予約システムにて、ワクチンの種類や接種地域を選択し、居留証番号とパスポート番号を入力すると登録可能となります。
2021.08.05-更新-防疫レベル引き下げ「2級へ」
2021年7月27日から、これまでの防疫レベル第3級から「第2級」に引き下げられています。
これに伴い、市場やスーパーマーケット、量販店などで混雑回避の為に実施されていた、身分証番号による入場制限についても、同日終了されております。
しかし、依然として制限のある項目も多く残っていますので注意が必要です。
▼警戒レベル第2級の主な内容
- 飲食店、コンビニエンスストア等の店内飲食を解禁。
- 会合は、屋内 50人、屋外 100人までとし、上限を超える場合は防疫計画の提出が必要。
- 団体旅行ツアー人数を50人以内に引き上げ。座席の間隔を確保し、大型バスは最大20名以内に制限。
- 高鉄・台鉄は乗客数7割を上限にする。
- 幼稚園や託児所、塾は条件付きで再開。
- ソーシャルディスタンスを維持し、飲食時を除き、常時マスクを着用。
- 実名登録制、出入口の規制、人の流れのコントロールや人数制限を行う。
- 従業員の健康管理を行い、感染事例発生時には、迅速に事態に対応する。
- 「ダンスホール業、舞踏ホール業」の営業禁止
- 「酒接待飲食業、バー業、特殊喫茶室業、カラオケ業、サウナ業、ナイトクラブ業」の営業禁止
- 「プール、水場での活動」の営業禁止
▼外国人の入国・乗り継ぎについて
引き続き、居留証を持たない外国人の入国禁止、台湾での乗り継ぎも引き続き停止が継続されます。
(※緊急または人道的配慮によって訪台が必要な場合は、個別に特別許可が出される場合があります。)
2021.08.05-更新-台北市立動物園、営業再開
2021年5月15日より休園となっていた「台北市立動物園」は、2021年8月01日より営業再開となります。
※8月1日~9日の期間は完全予約制となり、ウェブでの事前予約が必要となり、予約は午前と午後に分かれ、1日3,600人の上限となっているので、注意が必要です。
2021.07.21-更新-「台北故宮博物院」完全予約制で営業再開
台北故宮博物院は7月13日より完全予約制(WEB・電話)において、観光客の受け入れを再開しています。
▼営業時間
- 第一展覧区(正館):火曜~日曜、AM09:00~PM17:00
- 至善園:火曜~日曜、AM08:00~PM17:00
※第二展覧区、児童学芸中心は、閉館中。
2021.07.21-更新-阿里山、一部の登山道の再開
7月13日より条件付きで、登山道、公衆トイレ、駐車場、ビジターセンターなどが再開されています。
登山道や東屋などではマスクを着用し、ソーシャルディスタンス(1.5m以上)を維持する必要があり、また、屋外で食事、喫煙、10人以上のグループの集まり等は禁止されています。
※特富野、雅吾瑪斯などの登山道は、今後もしばらくは再開されないことになっています。
2021.07.21-更新-Uber Eats台湾上陸へ
下記の伝統市場 9ヵ所において提携が開始されています。
- 台北市:中山市場、松江市場、興隆市場、士東市場、浜江市場
- 新竹市:竹蓮市場、新竹果菜批発市場
- 新竹県:仁義公有零售市場
- 高雄市:天天新黄昏市場
2021.07.21-更新-「金門県・澎湖県」内飲食条件付きで再開可能へ
7/13より金門県・澎湖県においては、所定の条件において、店内での飲食が可能となっています。
以下の県・市においては、引き続き店内での飲食が禁止されています。
「台北市、新北市、基隆市、宜蘭県、花蓮県、台東県、桃園市、新竹市、新竹県、苗栗県、台中市、彰化県、南投県、雲林県、嘉義市、嘉義県、台南市、高雄市、屏東県連江県」
2021.07.12-更新-防疫レベル引き上げ「3級へ」(再々延長)一部緩和
当初2021年7月12日までの予定であった防疫レベル第3級の期間が、2021年7月26日まで再延長されることとなりました。
尚、飲食業や一部施設、9人以下の台湾国内旅行ツアー、テレビ番組の撮影等が条件付きにて解禁されることなっています。
▼飲食業
飲食店、伝統市場、ナイトマーケット、百貨店等のフードコート
【条件】
- 人数制限
- 実聯制登録 (連絡先+名前)
- 店内の消毒処理
- 各座席間隔の確保とアクリル板等の設置
▼屋外施設
国家公園、国家風景区、レジャー施設、森林活動区、植物園、文化園区、学校内の運動場、教習所
▼屋内施設
美術館、博物館、映画館、芸術ホール、社会教育機関、文化センター、ゴルフ場
【条件】
- 人数制限
- 実聯制登録 (連絡先+名前)
- 出入口の管理
- ソーシャルディスタンスの確保
- 常時マスク着用
- 従業員の健康管理と感染者の対応
2021.07.08-更新-水際対策の強化「空港や港での親族・友人の出迎え禁止」
2021年7月2日正午より、ハイリスク国からの入境者に対する水際対策が強化されます。
全ての入境者に対して空港や港での親族・友人の出迎えが禁止となり、台湾交通部が手配した防疫車両、または防疫タクシーの利用が必要となります。
尚、違反した場合には1万~15万台湾元の罰金が科せられます。
ハイリスク国に14日以内に渡航歴またはトランジット歴がある全入境者は、台湾交通部が手配した防疫車両を利用した上で、集中検疫所での14日間の隔離が必要となります。
ハイリスク国以外からの入境者は、防疫タクシーを利用し、防疫ホテルまたは集中検疫所にて14日間の隔離が求められます。
7月2日現在、ハイリスク国に指定されているのは、以下の通りとなります。
ブラジル、インド、英国、ペルー、イスラエル、インドネシア、バングラデシュ
2021.07.05-更新-全入境者「PCR検査」「抗原検査」の実施
新型コロナウイルス変異株の「デルタ株」の水際対策の強化として、2021年7月2日 正午以降より全入境者に対して、検査を3回行うととなります。
入境時と14日間の隔離期間終了に合わせてPCR検査を行い、隔離開始後10~12日目に自宅用の抗原検査キットでの検査が追加されます。
尚、陽性が判明した場合には、ウイルスのゲノム解析を行い、株の種類の判別が実施される予定となります。
2021.07.01-更新-夜市 再開へ
2021年6月29日より台北市の一部の夜市において営業が再開されることとなりました。
万華区南部以外の夜市では、「テイクアウトのみ」と「屋台全体の1/4の出店」の条件で、自治会に再開の判断が委ねられます。
万華区南部の夜市は、新型コロナウイルス感染症のリスク高いエリアのにつき、再開に関しては申請制となります。
2021.06.30-更新-防疫レベル引き上げ「3級へ」(再延長)
台湾市内での新型コロナウイルスの感染拡大により、台湾全土の防疫レベルをこれまでの第2級から第3段階(全4段階)に引き上げが決定しました。
本措置は、現時点では2021年7月12日までは継続される予定となっております。
防疫レベル第3段階になると、以下の項目が追加されます。
- 外出時の常時マスク着用
- 「屋内で5人以上」「屋外で10人以上」で集まることの禁止。
企業の運営に関しては、企業向けの持続的な運営ガイドラインに基づき、ソーシャルディスタンスの確保などの対策を適切に対処した場合、運営が可能となります。
飲食店に関しては、飲食実名登録制(入店時に連絡先等の個人情報を記入する)を導入する事で、運営可能。
尚、ソーシャルディスタンスが確保できない場合はテイクアウトのみの営業のみ可能となります。
▼社会への影響例
- 防疫レベル第3段階に引き上げられたことの影響を受け、2021年5月19日に「CPBL・中華職棒球大聯盟」は、全試合を当面延期する旨の発表を行いました。
- 台北駅正面に位置する「シーザーパーク台北ホテル」は、新型コロナウイルス感染者が急増したことを受け、台北市政府に緊急収用され、2021年5月22日より、コロナ対策用の防疫ホテルとして運営されることになりました。現地時間5月20日より、客室とレストランの一般客の受け入れ中止となっています。
- 台南市、桃園市、台北市、新北市、台中市、彰化県、嘉義県市、高雄市などの全県では、次の場所での飲食を禁止とし、テイクアウト及びデリバリーのみ可能となっています。「スーパーマーケット・量販店・夜市・伝統市場・地下街 (台北市)・コンビニエンスストア店内 (新北市)」違反した場合は、罰金が科されます。
- 車内でのマスク着用の義務化:運転手を含め車内に2名以上いる場合、マスクの着用が義務付けれることになりました。
- 6月12日~6月14日の連休期間(端午節)中は、「高鉄・台湾高速鉄路」と「台鉄・台湾鉄路」の全列車において指定席のみの販売となり、自由席及び”立ち席”の販売は行われません。
- 教育機関等は7月2日まで休校予定
2021.06.20-更新-「入境不可・査証一時停止」(延長)
▼入境不可について
2021年5月19日〜6月18日までの間、旅行証・居留証を持っていな外国人は台湾への入境が不可となっておりましたが、
※本措置は、6/18以降も防疫レベルが第3段階の間は継続となります。
※期間は暫定となり、前後する可能性があります。
※トランジットも同様の期間は”停止”となります。
▼査証一時停止について
2021年5月19日〜6月18日までの間、各種査証申請の受理が一時的に停止されます。また、現在有効な停留査証及び居留査証の所持者についても台湾への入境が一時的に不可となります。
※本措置は、6/18以降も防疫レベルが第3段階の間は継続となります。
2021.06.14-更新-市場やスーパー、身分証番号により入場制限の実施
2021年6月7日より、台北市の市場やスーパーマーケット、量販店において、身分証の番号を基準に、入場制限が実施されます。
身分証番号の末尾により入場曜日が異なります。
- 身分証番号の末尾が奇数の人:月曜、水曜、金曜、日曜
- 身分証番号の末尾が偶数の人:火曜、木曜、土曜
平日は要請となり、土・日曜は強制となります。
違反した場合は3,000~15,000台湾元の罰金が科されます。
2021.05.30-更新-マスク未着用の場合、即罰金
外出時にマスクを着用していなかった場合、即罰金が科されることとなりました。
2021.05.27-更新-観光地の状況
▼台湾
- 「台北戲棚 (タイペイアイ)」 :休館中(感染状況に応じて、今後再開予定"時期未定")
- 「台北故宮博物院」 :5月28日まで休館
- 「台北101展望台」 :6月08日まで休館
- 「忠烈祠」 :6月08日まで休館
- 「龍山寺」 :6月08日まで休館
- 「中正記念堂」 :6月08日まで休館
- 「行天宮」 :6月08日まで休館
▼台南
- 「1661台湾船園区」 :5月28日まで休館
- 「赤崁楼」 :5月28日まで休館
- 「安平古堡」 :5月28日まで休館
- 「安平樹屋」 :5月28日まで休館
2021.05.17-更新-防疫レベル引き上げ「1級から第2級へ」
2021年5月20日以降、台湾全土に置いて、貿易レベルが3級へ引き上げられています。
市内での感染経路不明のウィルス感染が確認されている事から、防疫レベルを現在の「第1級」から「第2級」(※全4段階)へ引き上げることになりました。
本措置の期間は、2021年6月8日までの予定となります。
▼期間中の対応等について
- 人が多く集まる場所への出入り自粛の要請、マスク着用義務
- イベント活動の制限:「屋内イベントは上限100人」「屋外イベントは上限500人」までとする。ソーシャルディスタンスの確保、マスク着用、仕切り板の使用、実名制、体温測定、消毒等が必要となっている。
- 公共場所、レストランでもマスク着用、仕切り板の使用、来店客の体温測定、消毒が必要。
- 公共交通機関にあたる高鉄、台鉄、長距離バスでの飲食を禁止。
- 5月15日から高鉄の立ち席の販売を禁止。
2021.05.06-更新-ワクチンパスポート試験導入
ワクチンの接種歴やPCR検査の結果等の証明を記載した「ワクチンパスポート」の導入を検討しています。
このワクチンパスポートが正式に導入されると、入境から1ヶ月以上前にコロナワクチンの2回の接種を完了していることなどの条件を満たしている場合、入境時の隔離期間がこれまでの14日間から7日間に短縮される見込みとなります。
初期段階では、人数に上限があり1日当たり100人迄となり、早ければ5月中旬にも試験導入される予定となります。
■ ワクチンパスポートによる隔離期間短縮の条件
- 入境時にPCR検査の陰性証明書を所持している
- 入境時の抗体検査で十分な量の中和抗体が確認される
- 入境後7日目に実施するPCR検査で陰性である
2021.05.03-更新-ワクチン接種者、隔離期間短縮
新型コロナワクチンの接種者は、早ければ2021年5月中旬頃から、入境後の隔離期間が、現在の14日間から7日間に短縮されます。
但し、現時点の初期段階では、1日当たり最大100人を限度とされており、上限に達した場合、例えワクチン接種を終えていても、隔離期間が短縮されない可能性がある。
▼隔離期間短縮の条件
- 新型コロナワクチンを2回接種後、1ヵ月が経過していること
- 入境前に実施するPCR検査で陰性であること
- 入境後に実施する抗体検査で「抗体あり」となること
- 入境後7日目に受信するPCT検査の結果が陰性であること
2021.04.27-更新-ワクチン接種対象の拡大
ワクチン優先接種対象の第二類「感染対策に従事する者」と第三類「感染者と接触する可能性が高い者」へのワクチン接種が2021年4月12日より開始されています。
2021.04.27-更新-ワクチンの自費接種の開始
海外への出境者へのワクチン接種が2021年4月21日より開始されています。
この接種は自費となり、費用は1回500〜600台湾元の予定となります。
尚、こちらの接種可能枠は1万人とされており、4月24日の時点で既に5,000人が摂取したとされています。
2021.03.28-更新-アストラゼネカ製ワクチン 一部の対象者は接種禁止へ
アストラゼネカ製のワクチン、約11万7000回分は、来週から医療関係者に対して接種が開始される予定ですが、接種後に血栓症などの副作用が確認されたことから、以下の人は、本タイプの接種を厳重に注意すること、または禁止するべきと発表しています。
▼禁止が望ましい人
- ワクチンの成分に対してアレルギーがある人
- 1回目の接種後に深刻なアレルギー反応が出た人
- 18歳以下の人
▼慎重な判断が求められる人
- 血液凝固障害がある人
- 免疫機能障害がある人
- 妊婦・妊娠している可能性がある女性
- 授乳中の女性
▼延期が望ましい人
- 重篤な急性疾患にかかっている人
- 発熱か急性感染症を伴う人
2021.05.02-更新-台中 /「MRT緑線」正式開通
台中都市交通システム「台中MRT緑線」(烏日文心北屯線)が、2021年4月25日に正式に開通となった。
台中市内の高鉄台中駅から北屯総駅の「全長16.71km・全18駅」を無人の自動運転で走行する。
運賃は20台湾元(約77円)~50元(約192円)となっている。
始発は午前06:00、終電は深夜24:15。終電の時刻は、台湾新幹線(台湾高鉄)の終電に合わせての設定となっている。
尚、北屯総駅への到着時刻は、深夜24:51となっている。
2021年3月、「台北開催予定の“サイクルショー・展示会”半年後に延期
2021年3月3日に台北南港展覧館1館にて開催予定であった「台北サイクルショー」の開催が半年後に延期されることとなりました。
正式な新しい日程は現時点では不明となっています。
オンライン展示は予定通り3月3日〜3月31日の間で開催中。
2021年3月、台湾入境制限の緩和《外国籍の入境申請など》
2021年3月1日よりこれまで実施されたいた入境制限が以下の通り緩和されることとなりました。
居留証を持たない外国籍は「特別入境許可」を申請することで入境可能となる。(但し、観光や一般社会訪問は引き続き不可)
居留証を持たない外国籍の台湾での乗り継ぎが可能となる。
【注意事項】
台湾に入境、または台湾で乗り継ぎをする場合、搭乗前3日以内の陰性証明が必要となります。
台湾入境後は、14日間の外出制限(居家検疫)が必要となります。
2021年3月、自宅での隔離措置を受ける場合は「1人1戸」が義務化
新型コロナウイルスの感染確認者及び接触者に対する14日間の隔離措置について、2021年3月1日からは防疫ホテルまたは集中検疫所で行われます。
もしも自宅での隔離措置を受ける場合は「1人に対して1戸」とすることが義務付けられています。
しかし、次の場合は対象外となります。
- 高齢者
- 心身障害者
- 重大な疾病がある人
- 要介助者
- 同居者全員が同じ日に感染確認者に接触していた場合
2021年3月、「台湾高速鉄路」「台湾鉄路」の車内での飲食が3月2日から解禁
新型コロナウイルス対策として2021年2月1日から禁止されていた「台湾高速鉄路」「台湾鉄路」の車内での飲食が3月2日から解禁されます。
原則マスクの着用が必須となり、ソーシャルディスタンスが確保された状況であればマスクを外しての飲食も可能となります。
2021年3月、「短期ビジネス客の隔離短縮申請」が再開
「低リスク〜中低リスク国から入境するビジネス客の外出制限の短縮申請」が2021年1月停止されてい真下が、が2021年3月1日から再開されます。
それに伴い以下の発表がされています。
- カンボジア:「低リスク」→「中低リスク国」に変更
- ブータン:「中低リスク」→「低リスク国家」に変更
2021年3月、「台湾入境時の陰性証明書提示義務」を継続
台湾に入境時または乗り継ぎ時に、搭乗3日以内発行の「陰性証明書」は2021年3月以降も継続されます。
2021年3月、台北 / 「松山空港」で顔認証ゲートが試験導入
2021年3月24日より台北松山空港にて台湾としては初となる顔認証ゲートが試験的に導入されました。
▼顔認証ゲートの特徴
- 外国籍を含む全ての出境者が事前登録の必要なく利用可能
- 空港職員によるチェック不要
- 約12秒で手続きを完了
- 検温機能付きで体温が37.5度以上の場合、ゲートが開かない。
試験運用で問題がなければ、台湾内のその他の空港にて本格的に導入される予定となっています。