航空券・旅行会社

ずばり安く買う方法は?(購入時期、燃油の変動、直行便、経由便)

「次の連休は海外旅行に行こう!」と思って、ネットで調べたり旅行会社に問い合わせると、予想以上に高額なチケットしか残っていない、なんてこともよくあると思います。

今回は、航空券を安く買う方法をいくつか紹介していきます。

安いチケットを手に入れる方法

とにかく早く買う

【通常時期】

航空券には「早割」という”早期購入割”がある場合があります。

  • 早割42→出発日の42日前までの購入
  • 早割21→出発日の21日前までの購入
  • 早割14→出発日の14日前までの購入

逆に出発2日以降になると、比較的高いチケットしかない場合もあります。

この早割チケットも例え対象期間であっても、売り切れてしまうと早割のチケットは購入するとは出来ません。

【ピーク時期】

ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始等のピーク時は非常に早い段階で安いチケットはなくなってしまいます。

上記の「早割」のチケットも早々になくなってしまいます。

超人気都市の場合、半年以上前には既に安いチケットがなくなっていますが、大体の目安としては、「一つ前の大型連休の前までに買う。」となります。

  • ゴールデンウィーク:年末まで、~11月くらい
  • 夏休み:年明け、~2月くらい
  • 年末年始:ゴールデンウィーク明け、~6月ぐらい

※安いチケットは、購入後の日程の変更やキャンセルが一切出来ないものが多いので、注意が必要です。

経由便(乗り換え便)を選ぶ

行きたい都市のチケットが高いものしかない場合、経由便(乗り換え便)でれば、安いチケットが残っている場合があります。

直行便だと10万のチケットしか残っていない場合でも、経由便であれば5万のチケットが残っているなんてこともあります

また、フライトによっては、経由便の方が、直行便よりも早く到着する場合もあります。

旅慣れしていたりする場合は、選択肢にいれるのも方法の一つになります。

ピーク時期を避ける

通常のお勤めの場合、みんな休みの時期は同じなので、連休日をずらすことは難しいですが、行きと帰りのどちらかを1だけずらすだけでも料金が大きく下がる場合があります。

あえて”行き”と”帰り”を別々に買う

航空券を安く買う方法としての原則は「往復、航空会社を統一する」なのですが、

偶に、新規就航した航空会社がキャンペーン料金を売り出している場合、”行き”と”帰り”を別々に買うと安く手に入る場合があります。

”行き”と”帰り”、別の航空会社が違う場合の注意点は別記事にも紹介しておりますので、こちらも参考にして下さい。

LCCを買う

LCC(Low-cost carrier)=格安航空会社」が安いというのは、皆さんご存知だと思います。

アジア圏が数千円なんてことも偶にあります。

LCCもピーク時期や日が近くなると安いチケットがなくなってメリットがなくったり、、、

安いチケットには荷物が有料だったり、、、、

諸々注意は必要ですが、上手く買うと非常に安く抑えることができます。

まとめ

  • 日程が決まっている場合はとにかく早く買う
  • 直行便が高い場合は、経由便(乗り換え便)も視野に入れる
  • 行きか帰りのどちらかだけでも、ピーク時を避ける
  • あえて”行き”と”帰り”を別々に買う
  • LCCを買う

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