旅行会社で上手く旅行の手配をする為に理解しておいた方が良いポイントを紹介していきます。
旅行社はあくまで代理店です。
- 航空会社→旅行会社→旅行者
- ホテル→旅行会社→旅行者
航空券やホテルは旅行会社が直接販売しているのではなく、航空会社やホテルと旅行者の間に入り代理販売をしています。
その為、航空会社やホテルが諸事情によりサービス提供中止を発表した際、旅行会社に対して「お前が販売したんだから責任取れ!」と文句を言ってもどうしようもありません。
この仕組みとして理解しておきましょう。
丸投げは良くない。
旅行会社のメリットとして”おまかせ”できるところですが、完全に丸投げするのはよくありません。
「安い日であればいつでもいい」
「安いホテル探して」
アバウト過ぎて探しようがありません。航空券は航空会社の空き状況により日により価格もまったく異なる為、希望日なしには探しようがありません。こういうお客は適当な対応をされる場合があります。最低限の希望を伝えるようにしましょう。
サービスをお金で買う。
旅行会社を通すと、自分で手配するよりも費用がかかる場合が多いですが、
旅行会社の料金は大まかにみると「実費+旅行会社の手配手数料」となっており、この手数料が旅行会社の利益となるので、費用が+αかかるのはある程度はしかたありません。
また、インターネット(オンライン)で航空券を買う場合も旅行会社が代理販売しているのには代わりはありませんが、コンピューターが全てを処理している為、人件費がかからない為、安い料金で提供されています。インターネットと同じ料金を旅行会社の窓口で「ネットより高い!」と言うのはナンセンスです。
航空券購入に関する方法やポイント等は他の記事でも紹介していますので、参照してみて下さい。