最近は新しいフライトがどんどん増えて、以前は直行便がなかった都市にも新しい航空会社が新規就航したりして、便利になってきています。
しかし、新しい航空会社は、他の古株の航空会社との競争を避ける為に、現地到着が夜遅かったり、また帰りのフライトが早朝だったりします。旅行に慣れていないと不安になると思います。
今回は私自身のこれまでの経験も混ぜながら、個人的に思うポイントを紹介していきます。
到着が遅い場合
到着が22時を超えるような遅いフライトの場合、空港から市内までのリムジンバスも終了してしまっていますが、国際線が就航している空港であれば、常時タクシーが常に止まっているので移動手段に困る心配はありません。
空港に到着したら人の流れに沿ってタクシー乗り場に向かい、すぐにタクシーでホテルまで直行すれば特に問題はありません。
トイレに行ったり、写真を撮ったりしてゆっくりしすぎると、周りの他の到着者たちもいなくなり、自分だけが目立ってしまい危険です。
空港の前には正規タクシー以外にも白タクも待機しており声をかけてくることが多いです。白タクを利用する場合は、必ず事前に料金交渉をしてから乗るよにしましょう。
また、事前にホテルを確保しておくことも忘れてはいけません。
出発が早朝の場合
出発が朝6時発のフライトの場合、出発時刻の2時間前の朝4時には空港に到着する必要があるので、相当早くホテルを出発しなけらばいけません。
この時間帯も勿論リムジンバスはないので、移動手段がタクシーしかありません。
タクシーはホテルに言えば手配してくれます。
現地の言葉が分からなくても、”乗る飛行機の時間”と”タクシー”と言えば大抵通じます。
この場合のタクシーは殆どがメーター利用ではないので、必ず事前に確認しておきましょう。
新規就航の航空会社は安いので狙いところ
深夜到着、早朝発は色々と不安なところがありますが、新規就航した航空会社の場合や、時間的にあまり人気がない場合は、混雑時期でも比較的安いチケットが空いていたりする場合もあるので、対応に問題がない場合は、選択肢の一つとしていれてみてはいかがでしょうか。
- 深夜到着でも移動手段に困ることはないが、必ずホテルは確保しておこう。
- 早朝出発はホテルにタクシーを依頼すればOK
- 深夜早朝便はチケットが安い場合がある