2020年のゴールデンウィークは当然旅行に行けなかった
コロナが蔓延し世界が大きく変わって、もうすぐ1年が経とうとしている。
コロナが出始めた2020年の1月頃は、「5月のゴールデンウィークまでに終息してくれないと旅行に行けないなぁ」と楽観的に捕らえていたが、それからどんどんと感染範囲が広がり、到底旅行に行ける状況ではなくなった。
この年も1年に1度の大型連休と言うことで、綿密な旅行計画を立てて国際線や中国国内線のチケットの購入も済ませていた。
旅行が凄く楽しみな自分にとっては「中止」となると、普段なら相当凹むのだが、今回ばかりは色々な危機感の方が高く、凹むどころではなかった。
今年の2021年のゴールデンウィークはどうなのだろうか。
では、今年の2021年のゴールデンウィークはどうなのだろうか。
個人的には今の現状をみると、今年の旅行は厳しいのではないかと思っている。
2020年の12月からは「日中間の国際的な往来に向けた、、、」ということで、隔離措置なども緩和され始めているというが、それは現時点では日本側だけで中国側では依然として隔離措置が実施されているし、訪中目的もビジネス等に限定されている。
今後、入国規定は段階的に緩和されていくだろうが、自由に旅行できる環境があと半年程で整うとは思いにくい。
中国側だけでなく、日本社会でも「14日以内に海外への渡航経験のある方は、、、」という表記は多くの場面で目にするし、そういった意味でも2021年のゴールデンウィークの海外旅行は厳しそうだ。
私が好きな場所、行きたい場所はどうしても辺境地に多くある為、社会人になり限られた旅行の日数で行くとなると、相当詰め込んだハードなスケジュールになる。
今後は一般の旅行者を中国が受け入れ始めたとしても、色々と面倒な手続きや措置が増えるだろうと思うと、目的地自体を選びなおすことも必要になるだろう。
準備していた資金は使わずに残してあるが、一体いつになったら行けるようになるのだろうか。