新型コロナウイルス

【最新】シンガポール:新型コロナウィルス関連情報「入国制限・行動制限」

シンガポール コロナ

目次

シンガポール:新型コロナウィルス関連情報「入国制限・行動制限」

2022.01.05-更新-「現地最新情報」

感染者数

280,290名

※2022年1月3日時点

 

行政・その他機関からの発表

オミクロン株の感染拡大により、職場での感染拡大を防止する対策として、2022年2月1日から「就労査証を含む長期パス」「学生ビザ」と「永住権者(PR)」の新規申請時に、ワクチン接種が条件となることとなりました。

また、出社条件については、2022年1月15日からワクチン未接種者においては検査を受ければ出社可能となっていた条件が廃止となります。

尚、ワクチンを1回接種して、2回接種を終えていない労働者については2022年1月31日まで事前検査の上で出社が認められます。

 

規制・宣言・外出制限

2021年1月22日より規制が緩和され、 市内におけるグループ行動は5名まで可能となり、ワクチン接種者であれば5名まで店内飲食が可能となりました。

市内のショッピングモール、専門店舗においては、ワクチン未接種者は入場は不可となります。

入国制限

各国感染とワクチン接種状況に応じて分類する下記4つのカテゴリーに分類される。

カテゴリー1:入国時にPCR検査を受けて陰性であれば、隔離の必要なし。

カテゴリー2:PCR検査に加え、入国後7日間の隔離義務あり。隔離先については自宅も許可。

カテゴリー3:全て、指定宿泊施設での10日間の隔離となる。

カテゴリー4:全て、指定宿泊施設での10日間の隔離となる。

※日本からの渡航者は「カテゴリー2」に分類される。

ワクチン接種・計画状況

ブースター接種を完了した国民:41%

※2022年1月1日時点

 

街中の様子

感染拡大に落ち着きが見られていることがあり、2021年11月22日より規制を緩和しましたが、各企業も在宅業務を基本としており、これにより市内の人流は制限されていますが、市内公共交通機関は通常運行となり、市内での混乱等は発生していません。

コロナによる死亡者は、829名(1/2時点)と依然として増加傾向にあり、現時点では医療崩壊の状況には陥っていませんが、このまま感染者が増加すると病床数が逼迫する可能性が見受けられます。

 

2021.12.11-更新-「現地最新情報」

感染者数

269,211名

2021年12月6日時点

 

行政・その他機関からの発表

VTL(ワクチントラベルレーン)が開始されます。

【対象国】

2021年12月14日〜:タイ

2021年12月16日〜:カンボジア、フィジー、モルディブ、スリランカ、トルコ

 

カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)とのVTLはオミクロン株の発生の影響により延期されることとなっています。

 

規制・宣言・外出制限

2021年11月22日より規制の緩和が行われています。

  • 市内におけるグループ行動は5名まで
  • ワクチン接種者は5名まで店内飲食が可能。
  • 市内のショッピングモール、専門店舗では、ワクチン未接種者の入場は不可。

入国制限

▼世界各国を感染とワクチン接種状況に応じて下記の4つのカテゴリーに分類されています。

  • カテゴリー1:入国時にPCR検査を受けて陰性であれば、隔離の必要なし。
  • カテゴリー2:PCR検査に加え、入国後7日間の隔離義務あり。隔離先については自宅も許可。
  • カテゴリー3〜4:全て、指定宿泊施設での10日間の隔離となる。

※日本からの渡航者は「カテゴリー2」に分類される。

 

ワクチン接種・計画状況

2回目:5,012,181名(人口比: 88.2%)

3回目:13%

※2021年9月14日から60歳以上、10月4日からは50歳以上を対象に3回目のブースター接種が開始されています。

 

街中の様子

感染拡大の減少により、2021年11月22日より規制が緩和されていますが、各企業においても在宅業務を基本としており、市内の人流は制限されています。

しかし、市内公共交通機関は通常運行されています。

国内におけるコロナによる死亡者は2021年9月から、759名と増加傾向にあり、このまま感染者が増加する場合、病床数の逼迫が懸念されています。

 

2021.11.25-更新-「現地最新情報」

感染者数

250,516名

2021年11月22日時点

 

行政・その他機関からの発表

シンガポール政府は、2021年11月29日からインド、インドネシア、12月06日からカタール、サウジアラビア、アラブ首長国(UAE)とVTL(ワクチントラベルレーン)を開始する旨を発表。

 

規制・宣言・外出制限

2021年11月22日より規制の緩和が行われました。

  • 市内におけるグループ行動は5名まで
  • ワクチン接種者は5名まで店内飲食が可能。
  • 市内のショッピングモール、専門店舗では、ワクチン未接種者の入場は不可。

 

入国制限

▼受け入れ対象国

ドイツ、ブルネイ、米国、カナダ、英国、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、デンマーク、オーストラリア、韓国、マレーシア、フィンランド、スウェーデン

11月29日からはマインド、インドネシアを追加。

 

▼入国条件

渡航者の負担軽減を目的として、PCR検査の規制が緩和がされることとなっています。

  1. 「入国48時間前」
  2. 「到着時」

合計2回のみとなります。

 

▼世界各国を感染とワクチン接種状況に応じて下記の4つのカテゴリーに分類されています。

  • カテゴリー1:入国時にPCR検査を受けて陰性であれば、隔離の必要なし。
  • カテゴリー2:PCR検査に加え、入国後7日間の隔離義務あり。隔離先については自宅も許可。
  • カテゴリー3〜4:全て、指定宿泊施設での10日間の隔離となる。

※日本からの渡航者は「カテゴリー2」に分類される。

 

街中の様子

2021年11月22日より各種規制の緩和が行われていますが、各企業においても在宅業務を基本としており、市内の人流は制限されていますが、市内公共交通機関は通常運行されており、市内での混乱等は生じていません。

国内におけるコロナによる死亡者は2021 年11月21日現在 654名と増加傾向にあり、このまま感染者が増加すると病床数が逼迫する可能性が危惧されています。

 

2021.11.16-更新-「現地最新情報」

感染者数

235,408名

※2021年11月15日時点

 

規制・宣言・外出制限

感染拡大により2021年11月21日まで行動制限が延長されます。

  1. 市内におけるグループ行動は2名まで。
  2. 10月13日より全ての飲食店において、ワクチン接種者のみ2名まで店内での飲食が許可されます。
  3. 11月10日より、ホーカーセンター、コーヒーショップを除く飲食店舗では同家庭であり、尚且つワクチン接種者であれば5名まで店内飲食が認められる。
  4. 市内のショッピングモール、専門店舗では、ワクチン未接種者の入場は不可となります。

2021年11月29日よりVTL(ワクチントラベルレーン)の実施について

マレーシアを含む3ヵ国との間において、2021年11月29日よりVTL(ワクチントラベルレーン)を実施すると発表されています。

マレーシアとの間はクアラルンプール国際空港とチャンギ国際空港との空路から開始し、陸路は現在両国間で協議中とされています。

 

2021年11月15日から海外からの旅行者の受け入れを更に拡大。

▼受け入れ対象国

米国、カナダ、英国、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、デンマーク

11月15日からは韓国、11月29日からはマレーシア、フィンランド、スウェーデンを追加。

 

▼入国条件

渡航者の負担軽減を目的として、PCR検査の規制が緩和がされることとなっています。

  1. 「入国48時間前」
  2. 「到着時」

合計2回のみとなります。

 

▼世界各国を感染とワクチン接種状況に応じて下記の4つのカテゴリーに分類されています。

  • カテゴリー1:入国時にPCR検査を受けて陰性であれば、隔離の必要なし。
  • カテゴリー2:PCR検査に加え、入国後7日間の隔離義務あり。隔離先については自宅も許可。
  • カテゴリー3〜4:全て、指定宿泊施設での10日間の隔離となる。

※日本からの渡航者は「カテゴリー2」に分類される。

 

その他、街の状況

国内におけるコロナによる死亡者は2021年9月から 576名と増加傾向にあり、このまま感染者が増加すると病床数が逼迫する可能性が危惧されています。

 

2021.10.25-更新-「現地最新情報」

感染者数

169,261名

※2021年10月25日時点

 

規制・宣言・外出制限

感染拡大により2021年11月21日まで行動制限が延長されます。

  1. 市内におけるグループ行動は2名まで。
  2. 10月13日より全ての飲食店において、ワクチン接種者のみ2名まで店内での飲食が許可されます。
  3. 市内のショッピングモール、専門店舗では、ワクチン未接種者の入場は不可となります。

ワクチン接種・計画状況

2回接種済:4,691,529名(約82.5%)

▼3回目接種について

以下の日程で3回目のブースター摂取が計画されている。

09月14日からは60歳以上
10月04日からは50歳以上

 

その他、街の状況

コロナによる死亡者は2021年9月から300名程と増加傾向にあると言えます。国内の医療機関は今の所、医療崩壊の状況にはなっていませんが、このまま感染者数が増加すると病床数が逼迫する可能も否定できない状況となっています。

 

2021.10.20-更新-「現地最新情報」

感染者数

総感染者数:126,966人

※2021年10月11日時点

 

2021年10月19日から海外からの旅行者の受け入れを拡大。

▼受け入れ対象国

米国、カナダ、英国、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、デンマーク、韓国(※11月15日より)

 

▼入国条件

渡航者の負担軽減を目的として、PCR検査の規制が緩和がされることとなっています。

  1. 「入国48時間前」
  2. 「到着時」

合計2回のみとなります。

 

規制・宣言・外出制限

これまでワクチン接種の有無に関わらず、ホーカーセンターやコーヒーショップでの飲食は2名まで可能となっていたが、2021年10月13日よりワクチン接種者のみ、全ての飲食店舗において2名まで店内での飲食が可能となりました。(ワクチン未接種者は入店不可。)

ショッピングモールや専門店舗においても、ワクチン未接種者の入場が不可となります。

 

感染急拡大により2021年9月27日~10月24日まで行動制限を強化。

  1. 市内におけるグループ行動は2名まで。
  2. 10月13日より全ての飲食店舗では、ワクチン接種者のみ2名まで店内飲食を許可。
  3. 市内のショッピングモール、専門店舗では、ワクチン未接種者の入場は不可。

▼街の様子

感染のさらなる急拡大による医療逼迫を未然に防ぐべく、2021年9月27日より規制強化に踏み出しましており、各企業も在宅業務を基本とし、これにより市内の人流は制限されているが、市内公共交通機関は通常運行しています。

国内における新型コロナウイルスよる死亡者は9月から増加傾向にあり、10月09日時点で153名となっている。しかし現在において医療崩壊の状況にはなっておいらず、市内や病院などにも混乱は生じていません。

 

ワクチン接種・計画状況

2回接種済:4,596,420名(約80%)

▼3回目接種について

以下の日程で3回目のブースター摂取が計画されている。

09月14日からは60歳以上
10月04日からは50歳以上

 

2021.08.31-更新-「現地最新情報」

感染者数

総感染者数:67,309人

※2021年8月30日時点

行政機関による発表

これまで、利用者を限定していたシンガポール・チャンギ国際空港のターミナル【1】と【3】を、2021年9月1日より一般利用可能に。

ワクチン接種状況及び接種予定

2回目接種完了者数:4,291,659人 (人口比79%)

※2021年8月27日時点

 

2021.08.25-更新-「現地最新情報」

感染者数

総感染者数:66,478人

※2021年8月23日時点

日本からの入国制限

日本は、新型コロナウイルスの〝ハイリスク国(カテゴリー3)〟として指定されている為、下記の場合を除きシンガポールへの入国は不可。

※一部とは、長期滞在パス(例:帯同者パス及び労働パス、EP、S Pass、DP等)を持っている場合を指す。

日本以外からの入国制限

短期滞在目的(長期ビザを持っていない人=旅行者や出張者)での入国を禁止。
8月19日現在、各国・地域の感染とワクチン接種状況に応じて4つに分類。
* カテゴリー1:入国時にPCR検査を受けて陰性であれば、隔離をする必要がない。
* カテゴリー2:PCR検査に加え、入国後7日間の隔離義務あり。但し隔離先については、国民と長期ビザ保有者のみ自宅での隔離を許可。
* カテゴリー3:ワクチン接種者については、条件を満たせば自宅隔離が認められる。
* カテゴリー4:全て指定宿泊施設での14日間の隔離となる。

ワクチン接種状況及び接種予定

2回目接種完了者数:4,232,803名 (人口比78%)

※2021年8月22日時点

その他、規制情報

シンガポール国内のワクチン接種率が上昇し、感染状況が落ち着いてきたのを受け、海外渡航の段階的再開に向けた新たな措置が発表されている。
さらに2021年9月8日からドイツ並びにブルネイとの二国間で、ワクチン接種者であれば隔離義務を免除する「ワクチン・トラベルレーン」(VTL)を開始する旨を発表。

同レーンを通じた渡航者は、隔離の代わりに、入国48時間前、到着時、到着後3日目、7日目の計4回、PCR検査を受ける必要がある。

VTLを通じてシンガポールに入国する観光目的を含む短期渡航者と、長期ビザ保有者は、入国7~30日前にワクチン・トラベルパスを申請する必要がある。

▼ワクチン接種別対策
* ワクチン接種者の市内におけるグループ行動は5名まで。 (未接種者は2名まで)
* ホーカーセンター、コーヒーショップは2名まで
* 他のレストラン等でのワクチン接種者の店内飲食は5名まで
* イベント時の制限人数緩和 (参加者のワクチン接種が条件)

▼市内の様子
市内公共交通機関は通常運行されており、同国内における新型コロナウイルスによる死亡者が49名と低く抑えられている為、現在までに医療崩壊には陥っておらず、市内や病院などにも置いても、混乱等は起こっていない。

 

2021.08.18-更新-「現地最新情報」

感染者数

総感染者数:66,172人

※2021年8月16日時点

日本からの入国制限

日本は、新型コロナウイルスの〝ハイリスク国〟として指定されている為、下記の場合を除きシンガポールへの入国は不可。

※一部とは、長期滞在パス(例:帯同者パス及び労働パス、EP、S Pass、DP等)を持っている場合を指す。

ワクチン接種状況及び接種予定

2回目接種完了者数:4,121,170人 (人口比75%)

※2021年8月14日時点

市街地の様子

2021年5月に市中感染が増加したことで、2020年末から続いていた行動制限措置の最終緩和段階であるフェーズ3(第3段階)より、フェーズ2(第2段階)へ戻すことにより規制を強化した。結果として国内感染者数が減少したことで、6月よりフェーズ3(第3段階)へ再度規制を緩和し、7月には最大5人まで店内での飲食を許可するなど、段階的に規制を緩和してきた。

だが、7月中旬に入り、飲食のみの条件付きで営業を許可されていたKTV(カラオケラウンジ)、それに加えシンガポール西部(ジュロン地区・市内)の卸売海鮮市場にてクラスターが発生。これにより7月21日、政府は再びフェーズ2(第2段階)へ移行することを決定。

8月10日より、ホーカーズセンター及びコーヒーショップでの2人までの飲食の解禁、更にレストランにおいては、ワクチン接種者に限り5人までは店内での飲食が可能となったこともあり、週末は特に繁華街を中心に人が戻ってきている状況。

公共交通機関については通常運行しており、シンガポール国内における新型コロナウイルスによる死者数が44人(8月16日現在)と非常に低い。病院においても現在まで医療崩壊は起きておらず、市内や病院などでも混乱は生じていない。

 

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