新型コロナウイルス

【最新情報】日本入国「オミクロン流行により水際対策強化」全世界新規入国停止へ

2022年3月1日より外国人の新規入国が再開されました。最新の情報は「【最新】日本入国 水際対策の緩和「外国人の新規入国の再開」をご参照下さい。

2021年11月8日より、海外のビジネス関係者・留学生・技能実習生の新規入国を認める規制緩和を行っていましたが、

オミクロン株の流行への対策により、2021年11月30日より全世界を対象とした「規制緩和の停止」即ち「外国人の新規入国の停止」が実施されています。

この記事では、オミクロンに関する入国関連の最新情報を更新していきます。

目次

オミクロン流行により水際対策強化

2022.03.03-更新-「水際対策の緩和 外国人の新規入国の再開」

詳しくは、【最新】日本入国 水際対策の緩和「外国人の新規入国の再開をご参照下さい。

 

2022.02.18-更新-「日本入国の水際対策 3月から緩和へ」

17日の記者会見の発表にて、「2021年11月末から強化されていた水際対策」の緩和及び「まん延防止等重点措置」の5県の解除について言及した。

 

▼水際対策について

水際対策については、現在原則停止されている「外国人の新規入国禁止」に関しては、「ビジネス目的の短期滞在者、留学生、技能実習生」の受け入れを再開する予定となっている。(※観光目的での入国は依然として禁止)

条件として、受け入れ企業や学校が管理を徹底することが挙げられており、入国・帰国者の上限を3500人(1日)から5,000人(1日)に拡大される予定。

日本人の帰国時の待機期間に関しても、「原則7日間」から、検査が陰性の場合「3日間」に短縮される予定。尚、「今後3回目のワクチンを接種済み」「感染が落ち着いている国」からの入国者に関しては、待機期間を無くす方針についても言及されている。

 

オミクロン株の流行地域からの入国者に義務付けられている指定施設での待機期間も、最大6日から一律3日へと短縮される予定。

これらの措置は、2022年3月1日から適用される。

 

▼まん延防止等重点措置について

20日に重点措置の期限が切れる

山形、島根、山口、大分、沖縄の5県は解除の予定。

北海道、青森、福島、石川、長野、静岡、大阪、兵庫、福岡、鹿児島などその他16道府県、及び和歌山県は3月6日まで延長

 

これらは2月18日に専門家による分科会に諮った上で正式決定する。

 

 

2022.02.14-更新-日本入国の水際対策 3月から緩和へ

「オミクロン株」の流入抑制の為に行っている外国人の新規入国原則停止の措置が、3月から緩和される予定となっており、ビジネス関係者や留学生などから段階的に入国者数を拡大することが検討されています。

国内の感染がオミクロン株へ置き換わりが進み、入国制限の必要性は薄れたとされており、新規感染者数などを鑑みて近いうちに方向性が示される予定となっています。

緩和ごは入国者数の上限を現在の3500人(1日)から5,000人(1日)に引き上げるとされています。

また、入国者に求めている7日間の待機に関しても、ワクチ3回目接種などを条件に短縮される予定となっています。

現時点では「特段の事情」がある場合に限って新規入国が認められており、1~2月に留学生などが約1400人程が入国したとされています。

 

2022.01.21-更新-海外在留邦人向け 日本の空港でのワクチン接種の期間延長

現在、羽田空港、成田空港で実施されている海外在留邦人向けの「ワクチン接種」について、オミクロン株の蔓延やそれに伴う指定施設での待機や、年末年始の帰国需要等により以下の通り変更されることとなりました。

従来2022年1月24日まで

今後:2022年1月30日まで(それ以降は週3回に変更。詳細は、以下参照)

▼備考

  1. ・海外在留邦人を対象としたワクチン接種が延長となります。
  2. ・2022年1月25日~30日までは従来通り「羽田空港・成田空港」にて毎日実施されます。
  3. ・2022年1月31日以降は羽田空港のみ、「月曜、木曜、土曜」の週3回の実施となります。
    ※ファイザー製ワクチンは「月曜、木曜、土曜」の週3回
    ※アストラゼネカ製ワクチン接種は「木曜」の週1回
  4. 特設サイトより予約が必要となります。
  5. 現時点では、1回目・2回目の接種が対象となり、3回目接種は実施されておりません。

 

2022.01.19-更新-オミクロン株「日本 水際対策」の変更

▼オミクロン株が支配的になっている国からの入国者の待機期間の短縮

全ての国・地域からの帰国者・入国者の自宅or宿泊施設での待機期間中の「期間・健康フォローアップ・公共交通機関不使用」の期間が、オミクロン株が支配的になっている国・地域(※1)からの帰国者・入国者について、14日間から10日間に変更されます。

本措置は1月15日午前0時から開始され、既に日本入国済みの者に対しても適用されます。

(※1)現時点では対象国は全ての国・地域が対象となります。

 

▼オミクロン株"以外"が支配的になっている国からの入国者の待機期間

オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域を別途指定(※3)し、当該国・地域については、自宅等待機等の期間が従来通り14日間となります。

(※3)現時点では指定国・地域なし

 

▼指定国・地域からの入国者の検疫所指定の宿泊施設での待機期間の変更

1月17日午前0時以降、以下の国・地域からの入国者については、検疫所指定の宿泊施設での待機期間が変更されます。

  • インド全土(※4)
  • タイ
  • ネパール(※5)
  • メキシコ
  • モルディブ

(※4)指定地域(カルナータカ州、ケララ州、タミル・ナド州、デリー準州、マハーラーシュトラ州、ラジャスタン州)から全土へと変更。

 

2022.01.12-更新-オミクロン株「日本 水際対策強化」延長へ

現在、全世界を対象とした「外国人の新規入国の停止」「査証効力の停止」が実施されており、当初2021年12月31日までを目処とされておりましたが、

現時点でのオミクロン株の感染状況を鑑みて、2022年1月1日以降も当分の間(最低2月末迄)、実施されます。

 

 

水際対策強化のポイントのおさらい

2021年12月2日午前0時以降、「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」 「外交」の3種の在留資格を取得する者以外については、原則として2021年12月2日より以前に発給された査証の効力が一時的に停止されています。

→実質、外国からの日本への新規入国が停止されています。

特別永住者の方については,本措置の対象となりませ んので,上陸が拒否されることはありません。

入国を許可される者であっても、入国・再入国の際は、出国前72時間以内の新型コロナウイルスに関する検査証明の取得が必要となっています。

日本への入国に「特段の事情」があると認められた者は、特別に入国が許可されます。

▼条件

【条件:1】「再入国許可・みなし再入国許可」をもって再入国する外国人で、以下のいずれかに該当する者。

(ア)上陸の申請日前14日以内に「アンゴラ,エスワティニ,ザンビア,ジンバブエ, ナミビア,ボツワナ,マラウイ,南アフリカ共和国,モザンビーク,レソト、コンゴ民主共和国」に滞在歴がない者。

(イ)上陸の申請日前14日以内にアンゴラ,エスワティニ,ザンビア,ジンバブエ, ナミビア,ボツワナ,マラウイ,南アフリカ共和国,モザンビーク、レソトに滞在歴のある者のうち,2021年12月1日までに出国した「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」の在留資格を有するもの(※及び左記の在留資格を有する者の配偶者又は子供を含む)

(ウ)上陸の申請日前14日以内にコンゴ民主共和国に滞在歴のある者のうち,2021年12月11日までに出国した「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」の在留資格を有する者(※及び左記の在留資格を有する者の配偶者又は子供を含む)

【条件:2】新規入国する外国人であって,以下のいずれかに該当する者

(ア) 2020年8月31日までに再入国許可をもって現在上陸拒否の対象地域に指定されている国・地域に出国した者であって,その国・地域が上陸拒否の対象 地域に指定された後,再入国許可の有効期間が満了し,その期間内に再入国することができなかったもの(※上陸の申請日前14日以内にアンゴラ,エスワティニ,ザンビア,ジンバブエ,ナミビア,ボツワナ,マラウイ,南アフリカ共和国,モザンビーク,レソト、コンゴ民主共和国に滞在歴のあるものを除く。)

(イ) 日本人・永住者の配偶者又は子

(ウ) 定住者の配偶者又は子で,日本に家族が滞在しており,家族が分離された状態にあるもの

尚、入国目的等に応じて,地方出入国在留管理局において,在留資格認定証明書の交付及び、滞在先の国・地域の日本国大使館・総領事館におい て,査証の取得が必要となります。

【条件:3】「外交」「公用」の在留資格を有する者、又は取得する者

尚、「公用」については必要性・緊急性が高いものに限られます。

【条件:4】人道上,真に配慮すべき事情がある時や,高い公益性がある時等,個別に特段の事情が認められる者

(例)人道上とは、「短期滞在」の在留資格を取得する者で,以下のいずれかに該当する者

「病気である日本居住者、又は出産する日本居住者の看護や日常生活の支援をする親族」
「死亡又は危篤である日本居住者を訪問する親族 ・未成年者又は病気等の理由により単独で渡航することが困難な者の日本への渡航に同伴する親族」

(例)公益性とは、「ワクチン開発の技術者」など特に必要性・緊急性が高いものであること。

 

 

2021.12.25-更新-オミクロン株「福岡で初の市中感染」

福岡県の発表によりますと、福岡にて新たに「オミクロン株」に1人が感染し、感染経路が不明となり、市中感染であるとされています。

当該感染者は、20代の男性で発症の2~4日前に大阪・京都を訪れていましたが、感染への関連の有無は未定とされています。

 

2021.12.25-更新-オミクロン株「神奈川県で初の感染確認」

神奈川県の発表によりますと、神奈川にて新たに「オミクロン株」に1人が感染していることが判明しました。

当該感染者は、12月18日にアメリカから帰国した30代の男性で、同じ飛行機の乗客にオミクロン株の陽性者がおり、濃厚接触者と認定とされていました。

 

同県内には、この男性以外にもオミクロン株の疑いのある男性がいるとされています。

こちらの男性は、12月20日エジプトより帰国し、

同じ飛行機の乗客にオミクロン株の陽性者がおり、濃厚接触者と認定とされていました。

 

2021.12.24-更新-オミクロン株「東京で初の市中感染」

東京都の発表によりますと、東京にて新たに「オミクロン株」に4人が感染し、このうち1人の感染経路が不明となり、市中感染であるとされています。

他の感染者3名は海外渡航歴があります。

 

2021.12.22-更新-オミクロン株「大阪で初の市中感染」

大阪府の発表によりますと、大阪府内の住人4人が新たに「オミクロン株」に感染し、このうち3人の感染経路が不明となり、市中感染であるとされています。

 

2021.12.22-更新-オミクロン株「日本の空港検疫で新たに68人 発見」

空港検疫にて、日本への入国者の中から「オミクロン株」への感染者が、新たに68人発見されました。

 

2021.12.20-更新-オランダ、ロックダウンへ

オミクロン株への対応策として、ロックダウンが実施されました。

期間は最低でも2022年1月14日まで実施されます。

 

2021.12.20-更新-オミクロン株、東京 濃厚接触者1000人越え

海外から入国者を中心にオミクロン株」への感染が増加しており、同じ航空機に乗っていた人を濃厚接触者と認定しており、東京都内では、12月19日時点で、濃厚接触者が1000人を超えました。

(推移11月30日:約40人、12月17日:742人、12月18日:909人、12月19日:1000人超え)

 

2021.12.18-更新-オミクロン株、沖縄で初確認、米軍ではクラスター発生

2021年12月18日、沖縄県内で新たに男女2名がオミクロン株に感染していることが判明しました。

両名ともに米軍内に勤務しており、米軍内では59人のクラスターが発生していた。

感染経路は調査中とされているが、オミクロン株に感染した者の濃厚接触者は60名に上るとされている。

 

2021.12.16-更新-日本、オミクロン株、新たに12人感染。累計32人に。

2021年12月7日〜12日の間に、羽田空港・成田空港・関西空港から入国した合計15人がオミクロン株感染していることが判明しました。

▼12月7日
→【羽田空港 到着】ドイツ、スイス、イギリスに滞在歴がある男性(30代)

▼12月8日
→【成田空港 到着】アラブ首長国連邦に滞在歴がある女性(50代)
→レソトに滞在歴がある50代の男性

▼12月9日
→【成田空港 到着】アメリカに滞在歴がある女性(50代)

▼12月10日
→【羽田空港 到着】アメリカに滞在歴がある男性(20代)
→【羽田空港 到着】アメリカに滞在歴がある女性(20代)
→イギリスに滞在歴がある30代の女性

▼12月11日
→関西空港に到着したイギリスに滞在歴がある女性(40代)
→【羽田空港 到着】イギリスに滞在歴がある男性(40代)
→アメリカに滞在歴がある30代の男性
→【羽田空港 到着】アメリカに滞在歴がある女性(20代)
→タンザニアに滞在歴がある女性(50代)

▼12月12日
→【成田空港 到着】ジンバブエに滞在歴がある男性(60代)
→【羽田空港 到着】イギリスに滞在歴がある女性(70代)
→コンゴ民主共和国に滞在歴がある男性(40代)

同じ飛行機に乗っていた約1100人の乗客全員を濃厚接触者とし、入国後14日間の宿泊施設での待機を求めています。

これにより、国内でのオミクロン株の累計感染者数は32人となりました。

 

2021.12.15-更新-中国、オミクロン2人目で「ゼロコロナ戦略」新たな課題の発生

2021年12月14日、オミクロン変異株が中国・広州市で、中国として2人目が発見された。

今回の2人目の発症者は中国入国後、上海での2週間の隔離終了後だった事から、「ゼロコロナ戦略」に新たな課題が発生したと指摘されています。

▼男性の経緯

  1. 2021年11月27日:上海入国後、2週間の隔離(この間に実施されたPCR検査は全て陰性)
  2. 隔離終了後、上海から広州へ移動。(※利用したCA1837便は満席状態だったと言われている。)
  3. 2021年12月13日:自宅での隔離中に陽性の判定が出て、オミクロン株であると確認される。
  4. 尚、男性の感染経路は不明とされています。

2人目の男性と濃厚接触者と判定された10544人は、今の所全員陰性となっている。

 

2021.12.11-更新-濃厚接触者からオミクロン株、岐阜県 男性

2021年12月11日、オミクロン株の濃厚接触者の男性が、オミクロン株に感染していることが発覚され、国内累計13人目となる。

今回判明した岐阜県の男性は、12月4日にナイジェリアより入国し、8日にオミクロン株と判明した男性と同じ飛行機に乗っていた。

男性は自宅待機間中に発熱し入院をしており、市中感染ではないと発表されています。

尚、この男性は成田空港に到着後、知人の運転する車にて自宅へと移動しており、道中寄り道等はしていないとされています。

現在においては発熱の症状は治まっているとされています。

 

2021.1210-更新-オミクロン株、国内 累計12人へ

2021年12月8日:新たに8人の感染が確認され、日本国内でのオミクロン株の感染者数が累計12人となりました。

これに伴い、新規感染者の8人との濃厚接触者として大阪府66人、京都府28人が濃厚接触者として指定されています。

 

2021.12.6-更新-オミクロン株、国内3人目「日本人としては初」

2021年12月6日、羽田空港から入国した日本人の30代男性が、「オミクロン株」に感染していたことが判明しました。

この男性は、イタリアへの滞在歴があり、ドイツ経由にて日本に入国しており、現在は無症状だが医療施設に入院している。

尚、同じ機内に乗っていた41人全員が濃厚接触者と認定された。

 

2021.12.2-更新-オミクロンにより水際対策強化「査証の効力の停止」

2021年12月2日,オミクロン株の流行に伴う緊急避難措置として水際対策が強化され、一部の査証を除き効力が停止しています。

査証効力の停止

2021年12月2日より以前に発給・交付された査証は、以下を除き2021年12月31日まで効力が停止されます。

▼現在も有効な査証

  1. 日本人配偶者等
  2. 永住者の配偶者等
  3. 外交

「特段の事情」が認められる場合

特段の事情により,入国が認められる者は以下のとおりとなります。

【対象1】「再入国許可・みなし再入国許可」をもって再入国される方で以下に該当する者

  1. 上陸の申請日前14日以内に「アンゴラエスワティニ,ザンビア,ジンバブエ,ナミビア,ボツワナ,マラウイ、南アフリカ共和国,モザンビーク,レソト」に滞在歴がない者。
  2. 上陸の申請日前14日以内に上記の国に滞在歴がある「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」の者で、2021年年12月1日までに日本を出国した者。(※これらの在留資格を保有していない日本人・永住者の配偶者、子供を含みます。)

【対象2】新規入国する方で以下のいずれかに該当する者

以下に当てはまる条件での査証申請を希望される場合、事前に最寄りの領事館または代理申請機関への問い合わせが必要となっています。

  1. 令和2年8月31日までに再入国許可をもって現在上陸拒否の対象地域に指定されている国・地域に出国した者であって,その国・地域が上陸拒否の対象地域に指定された後,再入国の有効期限が満了し,その期間内に再入国することができなかった者(令和3年12月2日午前0時以降については,上陸の申請日前14日以内に アンゴラ,エスワティニ,ザンビア,ジンバブエ,ナミビア,ボツワナ,マラウイ,南アフリカ共和国,モザンビーク,レソトに滞在歴がある者を除く)
  2. 日本人・永住者の配偶者又は子
  3. 定住者の配偶者又は子で日本に家族が滞在しており,家族が分離された状態にある方
  4. 「外交」・「公用」
  5. 特段の人道上の理由がある方及び高い公益性があるとき

その他

再入国期限を経過した「元永住者」の人は,最寄りの領事館または代理申請機関への問い合わせが必要となっています。

 

2021.12.2-更新-国際線予約停止の要請 解除

オミクロン株の水際対策として、政府が全ての航空会社に対して、国際線の新規予約を12月末まで停止するように要請していましたが、本日その要請が解除されました。

今回の騒動では、予約停止の対象が日本人にまで及んでおり、全日空(ANA)と日本航空(JL)の2社においては、12月1日までに予約を停止させていました。

結果、現地法人の駐在員や出張として海外に在住して言いた日本人が「戻れなくなるのではないか」という不安と混乱が発生している。

 

背景として、12月から1日あたりの入国者数の想定をこれまでの5,000人から3500人へと引き下げる事を掲げており、これが今回の「国際線の新規予約の一律停止要請」へと繋がったとされています。

 

 

2021.12.2-更新-オミクロン株 日本国内感染者2人目「ペルーから帰国」

2021年11月末にペルーから成田空港に帰国した20代の男性(国籍不明)が、オミクロン株に感染していたことが、12月1日に判明しました。

この男性は入国時点では無症状だったが、その後、発熱・喉の痛みなどが出始めたとされており、現在は医療機関において隔離措置がとられている。

 

感染で確認されている国

【アフリカ】南アフリカ、ボツワナ、ナイジェリア

【ヨーロッパ】イギリス、ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、デンマーク、チェコ、オーストリア、スウェーデン、スペイン、ポルトガル、スイス、アイルランド、レユニオン

【中東】イスラエル、サウジアラビア

【アジア】日本、香港、韓国、

【オセアニア】オーストラリア

【北米〜南米】アメリカ、カナダ、ブラジル

 

 

2021.12.1-更新-「水際対策強化」アフリカ10ヶ国からの外国人の再入国"拒否"

アフリカ10ヶ国からの外国人の再入国"拒否"

新型コロナウイルスのオミクロン株への更なる水際対策として、以下の追加措置が発表されました。

既に全世界からの新規入国は停止されていますが、アフリカ10ヶ国に対しては再入国も拒否されることなりました。

 

【適用開始日】

2021年12月2日から開始

※アンゴラ・モザンビークにおいては、必要な手続きが完了次第、即時適応開始されます。

 

【対象国】

  1. アンゴラ
  2. エスワティニ
  3. ザンビア
  4. ジンバブエ
  5. ナミビア
  6. ボツワナ
  7. マラウイ
  8. 南アフリカ
  9. モザンビーク
  10. レソト

【日本人の場合】

日本人の帰国においても、政府の指定施設において、10日間の「停留(待機)」が必要となります。

 

水際対策強化、指定国地域

▼「検疫所の宿泊施設での10日間の待機」+「退所後、入国後14日目まで自宅等待機」が必要ような対象国・地域 (10か国)

アンゴラ、エスワティニ、ザンビア、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、マラウイ、南アフリカ共和国、モザンビーク、レソト

▼「検疫所の宿泊施設での6日間待機」+「退所後、入国後14日目まで自宅等待機」が必要ような対象国・地域 (7か国)

イスラエル、イタリア、英国、オランダ、トリニダード・トバゴ、ベネズエラ、ペルー

▼「検疫所の宿泊施設での3日間待機」+「退所後、入国後14日目まで自宅等待機」が必要ような対象国・地域 (27か国・地域)

アルゼンチン、ウクライナ、ウズベキスタン、エクアドル、オーストラリア、オーストリア、カナダ(オンタリオ州)、ケニア、コ スタリカ、コロンビア、スリナム、チェコ、デンマーク、ドイツ、ドミニカ共和国、トルコ、ネパール、ハイチ、パキスタン、フィリ ピン、ブラジル、フランス、ベルギー、香港、モロッコ、モンゴル、ロシア(沿海地方、モスクワ市)

 

 

2021.11.30-更新-オミクロン株 日本初確認

2021年11月30日、「オミクロン株」の感染者が日本で初めて確認されました。

▼感染者

2021年11月28日にアフリカ南部より成田空港に到着したナミビア人(男性)の30代の外交官。

→現在は医療機関にて隔離中とされています。

同じ飛行機に乗っていた70人全員が濃厚接触者と認定されています。

 

2021年11月28日の入国時点では無症状だったが、翌日29日に発熱し、入国時の検査で陽性と判定された。

尚、今回の感染者は2021年7月にワクチン接種を2回終えていたとされている。

 

2021.11.29-更新-全世界 新規入国停止へ

全世界を対象とした「規制緩和の停止」即ち「外国人の新規入国の停止」が決定されました。

入国停止日:2021年11月30日午前0時より約1ヶ月巻

最新の情報にご注意下さい。

 

2021.11.29-更新-南アフリカ等 9ヶ国からの外国人の新規入国停止

2021年11月28日(午前0時)より、既南アフリカ等9ヶ国からの外国人の新規入国は、既に停止しています。

既に新規入国が停止している南アフリカ等9ヶ国

エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ共和国、レソト、ザンビア、マラウイ、モザンビー

 

この決定に伴い先日発表のあった「受け入れ責任者の管理のもと」での規制緩和による新規入国も停止となっています。

尚、日本人再入国許可を有する外国人の入国においても、検疫所指定の施設での10日間の隔離対象となります。

 

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