ベトナム:新型コロナウィルス関連情報「入国制限・行動制限」
2022.03.29-更新-入国時のビザ免除 再開
2022年3月15日から、13カ国を対象に入国時のビザ免除が再開されました。
対象国:日本、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、英国、ロシア、韓国、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ
本措置により、パスポートの種類や入国目的を問わず、入国日を含む 15日間の滞在であれば、査証(VISA)免除にて入国が可能となります。
尚、今後特段の新たな事情が発生しなければ、2025年3月14までの3年間実施されます。
2022.02.12-更新-コロナ関連、最新情報
感染者状況
2,341,971名
※2022年02月07日時点
行政・その他機関からの発表
現時点では入国に際しは、特別ビザの取得が必要で、ベトナムに到着後は以下の通りとなります。
▼ワクチンパスポートを所持している場合
・入国後の隔離(自宅、ホテル等) :3日間
・健康観察:入国後14日目まで
▼ワクチン未接種者(接種回数が十分でない者も含む)の場合
・入国後の隔離(自宅及びホテル):7日間
・健康観察:7日間
ベトナム入国後のクイック検査が免除され、入国までに要する時間が大幅に短縮されています。
尚、2022年3月末から4月末を目途に、国外からの旅行者の受け入れ再開を検討しているとされています。
ホーチミンの最新情報
レストラン、バー、マッサージなど通常営業中となり、市内はほぼ通常時と同じに戻っています。
ハノイの最新情報
テト(旧正月)での帰省ラッシュとリゾート地への人流が多く、今後の感染拡大が懸念されています。
2022.02.03-更新-コロナ関連、最新情報
感染者状況
2,263,053名
※2022年01月31日時点
ホーチミンの最新情報
1日の感染者数が300名前後とピークを過ぎた印象で、バー、スパ、カラオケも営業を再開し、通常時と変わない状態となっています。
ハノイの最新情報
感染者数が1日で3,000名前後と、少しずつ増加傾向にあります。
その他 広域情報
年末や週末には国内旅行に出かける人も、だいぶ戻ってきており、旧正月(テト)の時期の国内線はほぼ満席状態となっております。
それに伴い、テト明けの感染者拡大が懸念されております。
ワクチン接種・計画状況
1回目接種率:81.2%
2回目接種率:73.9%
尚、2022年1月より3回目のブースター接種が開始されています。
2022.01.21-更新-コロナ関連、最新情報
感染者状況
2,023,546名
※2022年01月17日時点
行政・その他機関からの発表
現状、特別ビザの取得が必要となり、ベトナムに到着後、ワクチンパスポートを所持している人は以下の通りとなります。
▼ワクチン接種完了者
- 入国後の隔離(自宅orホテル等):3日間
- 健康観察:入国後14日目まで
▼ワクチン未接種者(接種回数が十分でない者も含む)
- 入国後の隔離(自宅及びホテル):7日間
- 健康観察:7日間
ホーチミンの最新情報
1日の感染者数は300名前後となっており、ピークを過ぎた印象となっている。
バー、スパ、カラオケなどの娯楽業も営業を再開しています。
また、年末や週末を利用して国内旅行に出かける人が増えるなど、国内の旅行者は少しずつ戻っていています。
ハノイ
徐々に感染者数が増加傾向にあり、1日で3,000名前後と、引き続き感染者数が増加中となっています。
その他 街の様子
出社の人数規制があり、多くの企業が引き続き在宅勤務を行っていますが、それ以外の街中の様子は概ね通常時と変わらない状況となっており、朝夕の渋滞があります。一部の百貨店では、2回のワクチン接種を行った証明書提示が無ければ入店が出来ません。
ワクチン接種・計画状況
1回目接種率:80.7%
2回目接種率:70.3%
2021.12.28-更新-コロナ関連、最新情報
感染者状況
1,651,673名
2021年12月27日時点
行政・その他機関からの発表
ベトナム航空が定期便の運行再開を決定
- 2022年1月06日〜「成田~ハノイ線」週2便
- 2022年1月11日〜「成田~ホーチミン線」週1便
しかし、今後の「特別ビザ取得の要否」や、到着後の隔離日数の短縮に関する発表はなく、
現時点では、入国には「特別ビザ取得」が必要となり、ベトナムに到着後「ワクチンパスポートを所持されている人は隔離ホテルにて7泊」となり、その後健康観察期間7日間となります。
ワクチン接種・計画状況
1回目接種率:79%
2回目接種率:57.9%
街の様子
多くの企業が引き続き在宅勤務を行っていますが、それ以外に関しては、概ね平常時と変わらない状況となり、朝夕の渋滞も発生しています。
一部の百貨店などでは、2回のワクチン接種を行った証明書提示が無ければ入店が出来ません。
2021.12.13-更新-コロナ関連、最新情報
感染者数
1,413,051人
2021年12月13日時点
国際線の再開に向けて
2022年1月1日からベトナム発着の国際線定期便が「安全性が高い国」と判断された国との間で、運航再開が予定されています。
高い安全性ことや、政治・経済・外交においてベトナムにとって重要とされ、投資家、専門家、労働者、在外ベトナム人のや移動の需要が多いことが選定の基準となっています。
▼再開の対象都市
- 東京 (日本)
- 北京 (中国)
- ソウル (韓国)
- 台北 (台湾)
- バンコク (タイ)
- シンガポール
- ビエンチャン (ラオス)
- プノンペン (カンボジア)
- サンフランシスコorロサンゼルス (米国)
ワクチン接種状況
1回目接種率:76.8%
2回目接種率:58.7%
市内の様子
出社の人数規制など、多くの企業が引き続き在宅勤務を推奨していますが、それ以外では街中の様子は通常時と変わりがなく、朝夕の渋滞などは発生するようになって来ています。
尚、一部のデパートでは、2回目のワクチン接種の証明書の提示が無ければ入店が出来なくなっています。
2021.11.17-更新-コロナ関連、最新情報
感染者数
1,026,522名
※2021年11月15日時点
海外からの観光客の受け入れ再開へ
2022年6月から海外からの観光客の受け入れ再開の計画が発表されました。
▼予定
2021年10月:観光活動再開に向けた感染症対策訓練の開始と、安全な観光地のPR活動の実施
2021年11月:国内の情勢(コロナ)に合わせて、国内観光客の受け入れ再開
2021年11月:フーコック島で、海外からの観光客の受け入れを期間限定で試験的に実施「期間:2021年11月~2022年3月」。尚、受け入れ対象国は北東アジア、ヨーロッパ、米国、中東、オーストラリアなど、新型コロナウイルスを制御し、ワクチン接種率が高い国々のみとなっています。
2021年12月:海外からの観光客の試験的な受け入れ都市をハロン市、ホイアン市、ニャチャン市、ダラット市に拡大。
2022年6月:海外からの観光客の受け入れ全面再開
ホーチミンの最新情報
概ね通常通りとなりますが、一方で、第4波が終息する前に、コロナ共存の方向に舵切をしている為、感染者数が減少せず、1日あたり1,500名前後の感染者が発生するなど、ここ1週間ほど日々感染者数が増加している傾向にあります。
一部の百貨店などでは、2回のワクチン接種を行った証明書提示が無ければ入店が出来ない場合があります。
ハノイの最新情報
レストランでの飲食再開や、タクシーやグラブなどの営業再開がされています。
一部の百貨店などでは、2回のワクチン接種を行った証明書提示が無ければ入店が出来ない場合があります。
ダナンの最新情報
レストランでの飲食再開や、タクシーやグラブなどの営業再開がされています。
一部の百貨店などでは、2回のワクチン接種を行った証明書提示が無ければ入店が出来ない場合があります。
ワクチン接種状況
1回目接種率:65.4%
2回目接種率:33.8%
2021.10.14-更新-コロナ関連、最新情報
感染者数
総感染者数:839,662名
※2021年10月11日時点
海外からの観光客の受け入れ再開へ
2022年6月から海外からの観光客の受け入れ再開の計画が発表されました。
▼予定
2021年10月:観光活動再開に向けた感染症対策訓練の開始と、安全な観光地のPR活動の実施
2021年11月:国内の情勢(コロナ)に合わせて、国内観光客の受け入れ再開
2021年11月:フーコック島で、海外からの観光客の受け入れを期間限定で試験的に実施「期間:2021年11月~2022年3月」。尚、受け入れ対象国は北東アジア、ヨーロッパ、米国、中東、オーストラリアなど、新型コロナウイルスを制御し、ワクチン接種率が高い国々のみとなっています。
2021年12月:海外からの観光客の試験的な受け入れ都市をハロン市、ホイアン市、ニャチャン市、ダラット市に拡大。
2022年6月:海外からの観光客の受け入れ全面再開
ワクチン接種状況
1回目接種率:38.8%
2回目接種率:14.6%
2021.10.07-更新-コロナ関連、最新情報
感染者数
総感染者数:808,578名
※2021年10月4日時点
ホーチミンの最新情報
▼外出禁止令が終了し、2021年10月1日より規制の緩和が開始されている。
- スーパーマーケット、コンビニエンスストア、食料品店、市場などが営業開始。
- ミーティング、トレーニング、セミナーなど屋内活動は最大10名まで。但し、参加者全員が2回のワクチン接種を終えている事が条件。
- 屋外活動は15名まで。
- 飲食店はテイクアウトとデリバリーのみ。
- 博物館、リゾート、観光施設は再開。
- 教育はオンライン授業を継続。
▼引き続き停止となる活動
バー、スパ、カラオケ、マッサージ、美容サービス、店内飲食、映画館、ディスコ、 ゲームセンター、文化・芸術・宗教イベント、管轄機関によって許可されていないローンチイベント宗教、信仰、崇拝の施設での活動、宝くじなどの路上販売
ハノイの最新情報
2021年9月21日から一部の規制が緩和されたことにより、交通量、人流が増加傾向にある。
ワクチン接種状況
1回目接種率:34.4%
2回目接種率:10.4%
2021.09.28-更新-コロナ関連、最新情報
感染者数
総感染者数:756,689名
※2021年9月27日時点
ホーチミンの最新情報
2021年9月30日まで、社会隔離延長措置の実施が決定
ハノイ
2021年9月21日より、一部において規制が緩和されたことにより、交通量や人の流れが増加している。
ワクチン接種状況
1回目接種率:31.1%
2回目接種率:7.8%
2021.09.14-更新-コロナ関連、最新情報
感染者数
総感染者数:613,375名
※2021年9月13日時点
ホーチミンの最新情報
2021年9月15日まで、以下の社会隔離延長措置の実施が決定しています。
- 全ての住民は、自宅で待機が義務付けられ、不用意に外出した場合、罰金の対象となる。
例外:食料品、薬品の調達や緊急の目的のみ外出が許可される。 - 人と接触する際は2m以上の間隔を保つこと。
- 原則として公共交通手段による旅客運送の停止。
- ホーチミン市から各省市を訪れる全ての人は、各省市に到着後7日間は自宅療養(待機)期間とし、その後7日間は健康観察期間とする。尚、自宅療養期間中には、2度のPCR検査が義務付られている。
- 全ての飲食店は一時閉鎖とし、7月9日よりデリバリーも禁止となっている。
- 夜間外出禁止(18:00~翌06:00)。
9月20日より、感染が抑えられている7区、クチ省では徐々に規制の緩和が開始される予定となっており、3つのフェーズに分けて9月15日から様々な活動が再開されていく見込みとなっている。
・グリーンパス:「ワクチン接種を2回完了し十分な抗体を持つ人」及び「過去6ヵ月以内に新型コロナウイルスから完治した人」へ発行される。
・イエローパス:「少なくとも1回目のワクチン接種を完了し一定の抗体を持つ人」へ発行される。
第1フェーズ「2021年9月16日~10月31日」
全ての従業員がグリーンパスを持っている企業・組織は、営業が許可されない業種・サービスを除き、活動再開が許可される。
グリーンパス保有者については移動制限が無くなり、イエローパス保有者については有効な陰性証明書を保持している条件で特定の活動が可能。
第2フェーズ「2021年11月01日~2022年1月15日」
モールやスポーツ施設、屋外アミューズメントパーク、レストランの営業再開が許可される見込み。レストランについては1度に最大20人以上のグリーンパス保有者にサービスを提供することが可能となる。
第3フェーズ「2022年1月15日〜」
カラオケやマッサージ店、ナイトクラブ、バーを含む全ての業種・サービスの営業が認められる予定。
ダナンの最新情報
無期限で社会隔離措置延長が決定。エリアによって一部緩和も実施。
▼レッドゾーン
1.全ての住民は、自宅で待機が要請されている。
例外:食料品、薬品の調達や緊急の目的のみ外出が許可される。
2.人と接触する際は2m以上の間隔を保つこと。
3.レストラン、ショップ、飲食店(テイクアウトを含む)を一時的に停止。
▼イエローゾーン
家に留まり、身分証明書と通行許可証の提示など、特定の条件・措置を満たしている場合のみ外出が許可される。
▼グリーンゾーン
市場での5日に1回の買い物、午前05:00~19:00までグリーンゾーン内の公共の場所での運動、散歩、他の様式の運動、レストラン、商店、飲食店でのオンライン商品販売など。
ハノイ
2021年9月21日まで、以下の社会隔離延長措置の実施が決定しています。
尚、3種のエリア別により、規制の内容が異なっている。
▼レッドゾーン
1.全ての住民は、自宅で待機が要請されている。
例外:食料品、薬品の調達や緊急の目的のみ外出が許可される。
2.人と接触する際は2m以上の間隔を保つこと。
3.レストラン、ショップ、飲食店(テイクアウトを含む)を一時的に停止。
▼イエローゾーン
家に留まり、身分証明書と通行許可証の提示など、特定の条件・措置を満たしている場合のみ外出が許可される。
▼グリーンゾーン
市場での5日に1回の買い物、午前05:00~19:00までグリーンゾーン内の公共の場所での運動、散歩、他の様式の運動、レストラン、商店、飲食店でのオンライン商品販売など。
ワクチン接種状況
1回目接種率:23.2%
2回目接種率:4.9%
▼使用ワクチン
- 【既存】英国アストラゼネカ(AstraZeneca)製
- 【既存】ロシア製 スプートニクV(Sputnik V)
- 【既存】中国 シノファーム(Sinopharm)製
- 【既存】米国 ファイザー(Pfizer)製
- 【既存】米国 モデルナ(Moderna)製
- 【既存】米国 ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson=J&J)製
- 【新規】UAE ハヤット・バックス
2021.09.08-更新-コロナ関連、最新情報
感染者数
総感染者数:534,307名
※2021年9月06日時点
ホーチミンの最新情報
2021年9月15日まで、以下の社会隔離延長措置の実施が決定しています。
- 全ての住民は、自宅で待機が義務付けられ、不用意に外出した場合、罰金の対象となる。
例外:食料品、薬品の調達や緊急の目的のみ外出が許可される。 - 人と接触する際は2m以上の間隔を保つこと。
- 原則として公共交通手段による旅客運送の停止。
- ホーチミン市から各省市を訪れる全ての人は、各省市に到着後7日間は自宅療養(待機)期間とし、その後7日間は健康観察期間とする。尚、自宅療養期間中には、2度のPCR検査が義務付られている。
- 全ての飲食店は一時閉鎖とし、7月9日よりデリバリーも禁止となっている。
- 夜間外出禁止(18:00~翌06:00)。
現在も、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは食品が品薄になっており、食材を入手することが引き続き困難となっている。
8月23日(月)~9月6日(月)の期間、トゥードゥック市、8区、12区、ゴーバップ区、ビンタン区、ビンタイン区、ホクモン県 ビンチャイン県においては、以下の追加措置が実施されている。
- 全てのデリバリーの禁止 (食料品のみ指定のお店でデリバリー可能)
- 外出禁止
ダナンの最新情報
無期限で社会隔離延長措置の実施が決定しています。
尚、3種のエリア別により、規制の内容が異なっている。
▼レッドゾーン
1.全ての住民は、自宅で待機が要請されている。
例外:食料品、薬品の調達や緊急の目的のみ外出が許可される。
2.人と接触する際は2m以上の間隔を保つこと。
3.レストラン、ショップ、飲食店(テイクアウトを含む)を一時的に停止。
▼イエローゾーン
家に留まり、身分証明書と通行許可証の提示など、特定の条件・措置を満たしている場合のみ外出が許可される。
▼グリーンゾーン
市場での5日に1回の買い物、午前05:00~19:00までグリーンゾーン内の公共の場所での運動、散歩、他の様式の運動、レストラン、商店、飲食店でのオンライン商品販売など。
ハノイの最新情報
2021年9月21日まで、以下の社会隔離延長措置の実施が決定しています。
尚、3種のエリア別により、規制の内容が異なっている。
▼レッドゾーン
1.全ての住民は、自宅で待機が要請されている。
例外:食料品、薬品の調達や緊急の目的のみ外出が許可される。
2.人と接触する際は2m以上の間隔を保つこと。
3.レストラン、ショップ、飲食店(テイクアウトを含む)を一時的に停止。
▼イエローゾーン
家に留まり、身分証明書と通行許可証の提示など、特定の条件・措置を満たしている場合のみ外出が許可される。
▼グリーンゾーン
市場での5日に1回の買い物、午前05:00~19:00までグリーンゾーン内の公共の場所での運動、散歩、他の様式の運動、レストラン、商店、飲食店でのオンライン商品販売など。
ワクチン接種状況
1回目接種率:18.1%
2回目接種率:2.8%
2021.09.03-更新-コロナ関連、最新情報
感染者数
総感染者数:435,265名
※2021年8月30日時点
ホーチミンの最新情報
2021年9月15日まで、以下の社会隔離延長措置の実施が決定しています。
- 全ての住民は、自宅で待機が義務付けられ、不用意に外出した場合、罰金の対象となる。
例外:食料品、薬品の調達や緊急の目的のみ外出が許可される。 - 人と接触する際は2m以上の間隔を保つこと。
- 原則として公共交通手段による旅客運送の停止。
- ホーチミン市から各省市を訪れる全ての人は、各省市に到着後7日間は自宅療養(待機)期間とし、その後7日間は健康観察期間とする。尚、自宅療養期間中には、2度のPCR検査が義務付られている。
- 全ての飲食店は一時閉鎖とし、7月9日よりデリバリーも禁止となっている。
- 夜間外出禁止(18:00~翌06:00)。
現在も、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは食品が品薄になっており、食材を入手することが引き続き困難となっている。
8月23日(月)~9月6日(月)の期間、トゥードゥック市、8区、12区、ゴーバップ区、ビンタン区、ビンタイン区、ホクモン県 ビンチャイン県においては、以下の追加措置が実施されている。
- 全てのデリバリーの禁止 (食料品のみ指定のお店でデリバリー可能)
- 外出禁止
ダナンの最新情報
2021年9月5日まで、以下の社会隔離延長措置の実施が決定しています。
- 全ての住民は、自宅で待機が要請されている。
例外:食料品、薬品の調達や緊急の目的のみ外出が許可される。 - 人と接触する際は2m以上の間隔を保つこと。
- レストラン、ショップ、飲食店(テイクアウトを含む)を一時的に停止。
ハノイの最新情報
2021年9月5日まで、以下の社会隔離延長措置の実施が決定しています。
- 外出を自粛し、外出は必要不可欠な場合のみとすること。
- 職場、病院、学校以外の公共の場において2名を超えて集合しないこと。
- 人と人の距離は2m以上空けること。
- サービス施設の営業を一時停止。
- 公共交通機関の旅客運送を一時停止。
ワクチン接種状況
1回目接種率:17.4%
2回目接種率:2.4%
2021.08.24-更新-コロナ関連、最新情報
感染者数
総感染者数:348,059名
※2021年8月23日時点
ホーチミンの最新情報
2021年9月15日まで、社会隔離措置が延長される。
▼規制一覧(概要)
- 全住民は自宅で待機となり、不用意に外出した場合、罰金の対象となる。
- 食料品、薬品の調達など緊急の目的のみ外出が許可される。
- 人と接触する際は2m以上の間隔を保つ必要がある。
- 原則として公共交通手段による旅客運送の停止。
- ホーチミン市から各省市を訪れる全ての人は、各省市に到着後7日間は自宅療養(待機)期間とし、その後7日間は健康観察期間となる。尚、自宅療養期間中には、2度PCR検査を受けなければならない。
- 飲食店は全て一時閉鎖となっている。(※デリバリーも禁止)
- 夜間外出禁止(18:00~翌06:00)。
【街の様子】
現在、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは食品が品薄になっており、食材を入手することが徐々に困難となっている。
【追加情報】
8月23日(月)~9月6日(月)の間、トゥードゥック市、8区、12区、ゴーバップ区、ビンタン区、ビンタイン区、ホクモン県 ビンチャイン県において、以下の措置が取られている。
- 全デリバリーの禁止 (食料品のみ指定のお店でデリバリー可能)
- 外出禁止
ダナンの情報
2021年8月26日まで、以下の社会隔離措置が延長される。
- 市民に外出しないように要請。
- 食料品や薬品の調達等、緊急の目的のみ外出が許可される。
- 人と接触する際は2m以上の間隔を保つ必要がある。
- レストラン、ショップ、飲食店(テイクアウトを含む)の一時停止。
ハノイの最新情報
2021年9月6日まで、社会隔離措置が延長される。
- 市民に外出しないように要請。
- 食料品や薬品の調達等、緊急の目的のみ外出が許可される。
- 人と接触する際は2m以上の間隔を保つ必要がある。
- 職場、病院、学校以外の公共の場において2名を超えて集合しないこと。
- サービス施設の営業の一時停止。
- 公共交通機関の旅客運送の一時停止。
ワクチン接種状況
- 1回目接種完了率:15.2%
- 2回目接種完了率:1.7%
2021.08.12-更新-コロナ関連、最新情報
ホーチミン
2021年8月16日まで社会隔離延長の決定。
- 全ての住民は、自宅で待機することとし、不用意に外出した場合、罰金の対象となる。
- 食料品、薬品の調達等の緊急の目的のみ外出が許可される。
- 人と接触する際は2m以上の間隔を保つ。
- 原則として公共交通手段による旅客運送を停止。
- ホーチミン市から各省市を訪れる全ての人は、各省市に到着後7日間は自宅療養(待機)期間としその後7日間は健康観察期間とする。なお自宅療養期間中には、2度のPCR検査を義務付ける。
- 飲食店は全て一時閉鎖とし、7月09日よりデリバリーも禁止。
- 現在、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは食品が品薄になっており、食材を入手することが徐々に困難となっている。
- 夜間外出禁止(18:00~翌06:00)。
■ ワクチン接種状況
1回目接種率:7.9%
2回目接種率:0.9%
ダナン
社会隔離措置が施工中
- 市民に外出しないよう、要請。
- 食料品や薬品の調達、緊急の目的のみ外出が認められる。
- 人と接触する際は2m以上の間隔を保つ。
- レストラン、ショップ、飲食店(テイクアウトを含む)を一時的に停止。
ハノイ
2021年8月22日まで社会隔離延長の決定。
- 社会的隔離を実施し、外出を自粛すること。外出は必要不可欠な場合のみ。
- 職場や病院、学校以外の公共の場に2名を超えて集合しない。
- 人と人の距離は2m以上空ける。
- サービス施設の営業を一時停止。
- 公共交通機関の旅客運送を一時停止。
2021.08.07-更新-コロナ関連、最新情報
ホーチミン
- 全ての住民は、自宅で待機することとし、不用意に外出した場合、罰金の対象となる。
- 食料品、薬品の調達等の緊急の目的のみ外出が許可される。
- 人と接触する際は2m以上の間隔を保つ。
- 原則として公共交通手段による旅客運送を停止。
- ホーチミン市から各省市を訪れる全ての人は、各省市に到着後7日間は自宅療養(待機)期間としその後7日間は健康観察期間とする。なお自宅療養期間中には、2度のPCR検査を義務付ける。
- 飲食店は全て一時閉鎖とし、7月09日よりデリバリーも禁止。
- 現在、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは食品が品薄になっており、食材を入手することが徐々に困難となっている。
- 夜間外出禁止(18:00~翌06:00)。
ダナン
- 市民に外出しないよう、要請。
- 食料品や薬品の調達、緊急の目的のみ外出が認められる。
- 人と接触する際は2m以上の間隔を保つ。
- レストラン、ショップ、飲食店(テイクアウトを含む)を一時的に停止。
ハノイ
- 社会的隔離を実施し、外出を自粛すること。外出は必要不可欠な場合のみ。
- 職場や病院、学校以外の公共の場に2名を超えて集合しない。
- 人と人の距離は2m以上空ける。
- サービス施設の営業を一時停止。
- 公共交通機関の旅客運送を一時停止。
最低でも8月7日まで実施される。
2021.08.07-更新-ベトナム最新情報
総感染者数
157,507人
※2021年8月05日時点
感染防止措置の延長決定
2021.08.01まで感染防止措置が延長されており、違反者は行政政処罰が実施されます。
行政政処罰の例としては以下のとおりです。
▼罰金例
- 真に必要な場合に該当しない外出をした場合、100万~300万ドン。
- 対面する際に2mの間隔を確保しなかった場合、100万~300万ドン。
- 職場、学校及び病院以外の公共の場において2名以上で集合した場合、1,000万~2,000万ドン(個人)、2,000万~4,000万ドン(団体)。
- マスクを着用していない場合、100万~300万ドン。
- 飲食テイクアウトの営業、1,000万~2,000万ドン(個人)、2,000万~4,000万ドン(団体)。
ホーチミンの最新情報
- 全ての住民は、自宅で待機すること。不用意に外出した場合、罰金の対象となります。
- 食料品、薬品の調達や緊急の目的のみ外出が認められる。
- 人と接触する際は2m以上の間隔を保つ。
- 原則として公共交通手段による旅客運送を停止。
- ホーチミン市から各省市を訪れる全ての人は、各省市に到着後7日間は自宅療養(待機)期間としその後7日間は健康観察期間とする。なお自宅療養期間中には、2度のPCR検査を義務付ける。
- 飲食店は全て一時閉鎖とし、7月09日よりデリバリーも禁止。
- 現在、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは食品が品薄になっており、食材を入手することが徐々に困難となっている。
ハノイの最新情報
- レストランでの飲食禁止。
- 職場での勤務、生活必需品や医薬品の購入、急病や災害等の緊急事態など、真に必要な場合を除き、自宅に留まること。
- 人との接触時には、最低でも2mの間隔を維持すること。
- 職場、学校、病院以外の場所で5人を超えて集まらないこと。
- 不要不急の営業活動を全て停止すること。(※対象外:工場、道路工事現場での活動、生活必需のサービス、物品(食料、医薬品、電力、水道、燃料、ガソリン等)の販売業、飲食店(持帰)、銀行や企業を支援する活動に直接関連するサービス(公証役場、弁護.、検査、登録手続等)、証券、郵便、通信、輸送、貨物輸出入、病院、葬儀等)
ダナン
- 市内での海水浴を禁止が決定。
- 屋内外でのスポーツ活動も禁止
- 美容室と理容室の営業の一時停止
- 不要不急のサービスも引き続き営業停止。
2021.07.13-更新-ベトナム最新情報
ホーチミン市、無期限の社会隔離措置の実施
5月31日よりホーチミン市では社会隔離が実施されていますが、感染防止には至っておらず、1日平均200名前後の感染者が発生しており、感染防止措置の厳格化が決定されました。
尚、ベトナム国内で発生しているインド型と英国型のハイブリッド変異株は、インド型からのみ派生した新型であることが判明しています。
ホーチミン市、ロックダウンの無期限延長
- 外出を自粛し、外出は食料品の購入や救急、工場での勤務、その他特別な時のみとする。
- 不要不急の会議を行わない。
- 対面での活動を控え、企業はリモートワークに切り替えを継続。
- 職場や病院、学校以外の公共の場に3名以上で集合しない。
- ソーシャルディスタンスは1.5m以上間隔をあけること。
- 不要不急のサービス施設・路上市場の営業の停止。
- 必需品の生産施設は稼働できるが、労働者の間隔を1.5m以上あけ、マスクの着用を徹底すること。
- バス、省をまたぐ長距離バス、タクシー、配車アプリによるタクシーの旅客運送の停止継続。
- 病院へ行く市民を運送する交通運輸局が許可した車両のみ運行可能。
ハノイの現状
感染者が比較的抑えられており、レストランや美容室の再開しいますが、人数制限などの若干の規制が残っています。
尚、引き続き学校等は閉鎖しています。
ダナンの現状
再度感染者が発生しており、再度社会隔離の措置が実施され、レストランでの飲食禁止、観光用のビーチも封鎖されています。
ワクチン接種状況
- 英国アストラゼネカ(AstraZeneca)
- ロシア製・スプートニクV(Sputnik V)
- 中国 シノファーム(Sinopharm)
- ファイザー
- モデルナ(使用用途の詳細不明)
現在、上記5種類の緊急使用が許可されています。
※6月末時点
2021.06.22-更新-ホーチミン感染防止対策の厳格化へ
感染状況がの悪化及び複雑化に伴い、市内全域において感染防止対策が厳格化されることとなりました。
これにより、以下の措置が実施されます。
- 生活する上で必須ではないビジネス・サービスの停止。
- バス、タクシー、Grabなどの運行停止
- オフィスや学校・病院以外での3人以上の集会禁止。
- ソーシャルディスタンス(1.5メートル以上)の徹底。
- 本当に必要な目的以外での外出自粛要請。外出は食料品や医薬品の購入や緊急時のみ可能。
- 工場などでは労働者の5Kの遵守の上、マスクの着用、消毒を徹底する。
- オフィスへの出社は真に必要な場合のみで、5Kの遵守。10人以上の会議は禁止。
これらの措置は、首相指示第16号に基づく社会隔離ではなく、首相指示第15号と16号の内容を組み合わせたホーチミン市独自の措置となっています。
尚、本措置は6月20日から開始となり、終了期限は現時点では未定となっています。
なお、適用される措置の詳細は以下の通りとなります。
2021.06.01-更新-15日間の社会隔離実施
ベトナム国内で、インド型と英国型のハイブリッド変異株が発見されたことにより、今後さらなる厳しい措置が講じられる可能性があります。
◎ ホーチミン市、15日間の社会隔離実施
ホーチミン市内の市中感染の急拡大により、5月31日午前0時より15日間、市内全域において社会的隔離措置が実施されます。
市中感染が深刻なゴーバップ区と12区タインロック街区においては、最も規制が厳しい首相指示第16号、その他の地域は第15号に沿った社会的隔離措置が実施されます。
尚、ホーチミン市では5月30日正午までに、第4波の影響(4月27日以降)で計108人の市中感染が確認されており、この大半は5月28日以降に頻発している、キリスト教福音団体「リバイバル・エクレシア・ミッション/Revival Ekklesia Mission」(ゴーバップ区3街区グエンバンコン(Nguyen Van Cong)通り)の集団感染が原因となっている。
▼第15号: ゴーバップ区、12区以外のエリア
- 「20人以上/1部屋」が集合する催しの中止。
- 文化、スポーツ、エンタメ関連の全活動の中止。
- 職場や病院、学校以外の公共の場ににおいて10人以上で集合しない。
- ソーシャルディスタンス(人との距離2メートル以上)の徹底。
- サービス施設の営業停止。(※貨物や必要不可欠なサービスを除く)
- 感染流行地域から他の地域への移動の制限の実施。
- ハノイ市、ホーチミン市から他の地域への航空便の運航制限の実施。
▼第16号: ゴーバップ区、12区のエリア
- ソーシャルディスタンス(人との距離2メートル以上)の徹底。
- 不要不急の外出自粛の徹底。
- 職場や病院、学校以外の公共の場に2名以上で集合しない。
- サービス施設の営業停止。(※貨物や必要不可欠なサービスを除く)
- 公共交通機関の旅客輸送の一時停止。(必要な場合を除く)
- 個人車両の走行の制限(最大限制限)
2021.06.22-更新-感染者数
総感染者数:13,117名
※2021年6月21日時点
ベトナム国内において「第4波」が発生しており、感染者がお幅に拡大中となります。特に北部では1日100名前後の感染者数が確認され、病院でのクラスターが主な要因となっています。
▼行政よりの主な通達
- 不要な外出中止、感染予防策の徹底。
- 職場、学校、病院以外の公共の場において、大勢で集まらないこと。接触する際には最低1mの間隔を確保すること。
- 「フェスティバル、スポーツ試合、カラオケ、バー、ディスコ、ゲームショップ、インターネット店、劇場、映画館、スパ、マッサージ、サウナ、ジム、スポーツ活動、公園、フラワーガーデン、宗教儀式」などの公共の場において大勢で集まることは、次の通知があるまで活動を休止とすること。
- 不要不急の会議・会合、パーティー活動などは行わず、オンラインやICTを活用した会合実施の推奨。
- 5月末まで最高裁判所の閉鎖(緊急事案を除く)
- ホテルにおける集団隔離について、保健省ガイドラインに基づく実施を厳格化し、違反行為に対しては、厳格な処分を行うこととする。
- 5月5日より、外国からの入国者への集中隔離の期間を現在の14日間(15泊)から21日間(22泊)に延長することを決定。その後、7日間、自宅または居住地において医療観察を行うこと。
- 集中隔離期間中は、「初日」「14日目」「20日目」の少なくとも3回の検査を行う。また、集中隔離が終了した日から7日目にも検査を行うこと。
2021.05.02-更新-ワクチン接種について
ベトナム国内で計画されているワクチンの無料摂取の対象は以下の通り。
- 「医療従事者、ボランティア、兵士、警察」などの新型コロナウイルス対策の最前線で活動する人
- 「ベトナムの在外公館の職員、外交官、国際連合ベトナム事務所職員」などの政府関係者と直接関わる人
- 「出入国審査官」
- 「航空、運輸、観光、電気・水の供給」など必要不可欠な職種の従事者
- 「教育機関で働く教師、職員」などの人との接触頻度の高い事務職員
- 「慢性疾患を持つ人」
- 「65歳以上の高齢者」
- 「新型コロナウイルスの感染が発生した地域の住民」
- 「生活保護を受けている人」などの生活困窮者
- 「政府機関を通じた留学生、海外出張者」
2021.05.30-更新-各都市の状況
▼ホーチミン
- 小規模・中規模飲食店の営業については、現在協議中につき詳細は未定。
- 路上のレストラン等については、テイクアウト・オンライン販売・デリバリーのみ可能。
- 「従業員が10人以上のレストラン」及び「ホテル内にあるレストラン」については、ソーシャルディスタンスを確保した上で、一度の店内に入る客数は20人までとなる。
- 30人以上の人が集まる祭り事や会議、セミナー、宗教儀式も一時停止の要請が出されている。
- 事務所や病院、学校以外の公共の場所における20人以上の集会は禁止となり、公共の場所ではソーシャルディスタンス(最低2m)が厳守となっている。
- タンソンニャット空港内にて、新型コロナウイルスの国内流行地域(ハノイやハイフォン等)から到着する乗客に対して、無作為に新型コロナウイルス検査の実施を開始しています。
- レストラン等の飲食店は、通常営業
- ゲームセンター、インターネットセンター、バー、カラオケ、クラブは閉鎖。
- 市内の幼稚園、小学校、中学校、高校は、2月末まで休校。
▼ハノイ
- 市内の幼稚園、小学校、中学校、高校は、2月末まで休校。
- 歴史的遺産、宗教施設は受け入れ停止中。
- 路上の飲食店等は、新たな指示があるまで営業停止中。
- 屋内のレストラン等の飲食店については、消毒を実施し、ソーシャルディスタンスとして2m以上の距離を確保する、もしくは最低1mの間隔を保ち、席の間にプレート等を設置し、共用物を使用しない等の対策を講じている。可能な限り配達(デリバリー)が推奨されている。
- ゲームセンター、インターネットセンター、バー、カラオケ、クラブ、ゴルフ場は閉鎖。
- 工業団地や、外国人専門家の勤務先などでは、無作為に検査を実施されており、特に感染者が発生している省や市から帰省した人がいる地点では重視して実施されている。
- 市内では、外国人入国者の隔離期間が21日から14日間へと短縮されている。
▼ダナン
飲食店の営業はデリバリーとテイクアウトのみ。
公共の場所での5名以上の集合禁止。
▼ハイズオン省
家庭と家庭、村と村、住宅地と住宅地、会社と会社、県と県、それぞれの間の隔離の実施。- 工場の中では規定通りに一定の安全距離を保ち、マスクの着用、消毒の徹底。
食料品、医薬品、緊急事態、工場・生産施設での業務など、生活に必要な場合のみ外出可能。- 日常生活の運営に必要なサービス・生活必需品の販売の営業停止しない。
- 人と人の接触は最低2mの距離を確保すること。
- 職場、学校、病院、公共の場では、3人以上の集会不可。
一部で実施されていた隔離措置は、2021年4月1日より解除されています。
しかし、「バー、ディスコ、カラオケ、マッサージ、ジム、映画館、ゲームセンター」等のサービス業は、2021年4月15日まで営業停止となっています。
レストラン、食堂、カフェ等の飲食店は、徹底した感染防止対策の上で、営業再開が可能となっています。
その他
- 国内線は通常運航。但し、ハノイなど北部への移動は自主規制が始っており、フライトキャンセルが相次いでいる。
- 各都市、感染者が利用していた施設などでは、一部ロックダウンが行われている。
2021.05.02-更新-観光客の受け入れに向けて
2021.05.02更新の内容
新型コロナウイルスのワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)に関連するシステムの構築が完了し、ワクチンパスポートの適用対象者について、以下の3つのグループに分けて事業を展開する予定となっている。
- 既にワクチンを接種済みで、海外で立ち往生しているベトナム人
→保健省が手続きなどを案内する予定。 - ビジネス目的で海外からベトナムに入国する外国人
→保健省は入国者が接種したワクチンごと、または国ごとに検査時期や隔離期間を決定する予定。 - 海外からの観光客
→保健省及び文化スポーツ観光省と協力し、国際線の運航再開に向けて計画する予定。新型コロナウイルスの制御及びワクチンの大量接種を実施し、集団免疫を獲得した国からは観光客を受け入れる予定。
入国者には、集中隔離施設での7日間の隔離の期間を利用し、本期間中に2回の検査で陰性判定が出た場合、自宅での7日間の隔離に切り替える。そして、14日目に受ける3回目の検査でも同じく陰性判定が出た場合は隔離を終了する計画が進められている。
尚、ワクチンパスポートで入国する人々に関しては、入国の"2週間以上前から1年未満の間"にワクチンを接種していなければならない。
但し、具体的な実施日等は発表されておらず、一般観光客の受けれの再開に関しては、当分先になる見込み。
2021.04.08更新の情報
現在時点では、観光客の受け入れの具体的なスケジュールは決まっていないが、ベトナム政府は以下3段階での隔離なしの入国を計画している。
■第1段階
ベトナム国民向けに「パッケージフライト」を運航する。
航空会社と旅行会社が管轄機関から承認を得た後、外交機関や地方自治体が協力し合い、運航や入国者の受け入れを手配する。
本サービスセンターには、「航空券の運賃・新型コロナウイルス検査・15日間の隔離(ホテル)、食事」などの費用が含まれる。
対象の国際線は航空会社が主体となり計画するが、運航頻度に関しては、地方自治体の隔離施設や入国者の受け入れ能力と協議した上で決定される。
■第2段階
パッケージフライトに加え、7月からは国際線の定期便の再開を計画している。
「ベトナム~日本」「ベトナム~韓国」「ベトナム~台湾」の3路線(累計24便/1週)の運航及び、6千~7千人(週間)の入国者の受け入れ予定。
乗客は航空会社または指定のパートナー企業に対して、「航空券代金・新型コロナウイルスの検査費用、ホテルでの隔離費用、食事代、サービス料」を支払う必要がある。
■第3段階
「ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)」の導入及び、ベトナム国内のワクチンの大量接種を想定し、9月からはベトナムと一部の国にて定期便の通常運航を予定している。
ワクチンパスポートを所持する入国者は、隔離不要となる予定。
本措置の具体的な運用に向けて、既に政府機関と通信事業者とがシステム開発に着手している。