【まとめ】ハワイ入国「条件・手順・方法」について解説

【ESTAの申請対象者】
無査証滞在の対象国の者が、無査証にて渡航する場合

【渡航目的】
観光・短期商用・乗り継ぎ

【滞在日数】
90日

【入国回数】
制限なし（マルチ扱い）

【有効期限】
2年間
※パスポートの有効期限の方が短い場合は、パスポートの有効期限日まで
※パスポートを更新した場合は、新規取得が必要

【必要書類】
・申請料21USドル（ESTA申請時にクレジットカード払い）
・ITパスポート
・往復航空券または第三国行き航空券（アメリカの隣国を除く）

【必要旅券残存】
入国日90日以上が推奨
（90日以内の場合は、残存期間分の滞在許可が発給される）

【備考】
《以下に該当する場合、ESTA渡航認証取得は不要》
・グアム/北マリアナ諸島査証免除プログラム（GCVWP）を利用してグアム または 北マリアナ諸島に渡航する場合
・米国入国に際して有効な査証を所持している方 及び 米国入国に際して査証が必要な場合
・陸路で米国に出入国する場合
・米国国籍保持者（二重国籍の方も含む）

《注意事項》
・入力ミス等においても、一度申請が却下された場合、査証申請が必要となる。

《その他》
※空路・海路で入国する場合、査証免除プログラムに参加している運行会社を利用しなければならない。
※陸路で入国する場合、ESTAではなく、国境入国カード（I-94W）に記入し、手数料を支払う
※2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮への渡航歴がある場合、ESTAの利用は出来ません。

公的機関から発行された「紙」または「デジタル」の証明書が必要となります。

【証明書の条件】
・「QRコード付きワクチン接種証明書、デジタルパス」（例：英国NHS Covidパス、EUデジタルCOVID証明書等）
・国・地方自治体の承認お受けたワクチン提供機関が発行した「ワクチン接種記録/証明書」（例：CDC接種記録カード等）
・公衆衛生当局、政府機関、認可されたワクチン提供機関からダウンロードした「ワクチン接種記録/証明のデジタル画像」

【完全接種の条件】
《2回接種型》※2回目接種完了から14日以上経過していること
ファイザー/ビオンテック（Pfizer-BioNTech）
モデルナ（Moderna）
アストラゼネカ（AstraZeneca）
コビシールド（Covishield）
BIBP/シノファーム（BIBP/Sinopharm）
シノバック（Sinovac）

《2回接種型》接種完了から14日以上経過していること
ヤンセン/ジョンソン＆ジョンソン（Janssen/J&J）

《混合接種の場合》
承認されたワクチンの混合接種を少なくとも17日間隔で実施し、2回目の接種完了から14日経過していること